JR西日本が大阪駅北側に建設中のノースゲートビルディングの東側壁面には、12月23日〜25日にスノーマンをモチーフにした静止画が映し出される=合成画像
阪神百貨店梅田本店前などの植樹には、電飾を施してクリスマスムードを高める=合成画像
大阪・梅田の地域全体の魅力を高めようと、JR西日本と阪急電鉄、阪神電気鉄道の鉄道3社と、再開発が進む梅田北ヤードの開発事業者が一体となって、初の共同地域イベント「スノーマンフェスティバル」を11月25日から開く。
12月25日まで、JR大阪駅を中心に四、五百メートル圏内の商業施設などに大小さまざまなスノーマン(雪だるま)のオブジェ(物体)を飾るなどして、街歩きの楽しさを演出する。12月23〜25日には、JR西日本が大阪駅北側に建設中のノースゲートビルディングの東側壁面と阪神百貨店梅田本店の西側壁面に、最大80メートル四方の巨大スノーマンを浮かび上がらせる予定。
簡易ブログ「ツイッター」を用いた双方向型のウェブサイト(http://umeda-connect.jp)も11月1日午後2時に開設する。2013年春の梅田北ヤード完成まで、今後も随時、共同イベントを行う。