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	尼崎市の国道４３号線で死亡ひき逃げ
	枚方の病院で風邪と診断の男性死亡　虫垂炎と誤診か
	大阪・梅田の３キロ引きずり事件で元ホストに懲役１５年の判決
	自宅マンションで強盗の男を逮捕　向かいのマンションの強盗への関与も捜査
	イラクディナール詐欺　紙幣の仕入れ役を逮捕
	イラクディナール詐欺　紙幣仕入れ業者逮捕
	バイクの男性、ひき逃げされ死亡
	２女性殺害の男に　二審も死刑判決
	３キロ引きずり事件　元ホストに殺人罪で懲役１５年
	池田市の小学校教諭が買春
	枚方の病院で死亡した患者の遺族、誤診と訴え
	ｉＰＳ細胞の山中伸弥教授に京都市市民栄誉賞
	公園で男性が刺され死亡　顔見知りの犯行か

最終更新日時：2010年10月15日 19:48

尼崎市の国道４３号線で死亡ひき逃げ

１５日朝、兵庫県尼崎市の国道で男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警察は、ひき逃げ事件として捜査しています。１５日午前８時前、尼崎市武庫川町の国道４３号線で、「男性が倒れていて意識がない」と通行人の男性から通報がありました。警察などがかけつけると、大阪市の会社員・新川誠光さん（１９）が倒れているのがみつかり、病院に搬送されましたがまもなく死亡しました。警察の調べによりますと、新川さんはバイクを運転中に道の分岐点の手前で転倒し、後ろからきた車にひかれたとみられます。逃げた車は「トラックではないか」という目撃情報があり、警察は、ひき逃げ事件として行方を追っています。

( 2010/10/15 19:46 更新)

枚方の病院で風邪と診断の男性死亡　虫垂炎と誤診か

遺族の訴え受けて警察が捜査

大阪府枚方市の病院で４年前、風邪と診断された男性が、翌日、虫垂炎で死亡しました。遺族は「誤診があった」と訴えていて、警察が捜査しています。男性が死亡したのは、枚方市の星ヶ丘厚生年金病院です。病院によりますと、男性は、２００６年１１月、おう吐や腹部の不快感を訴え救急外来を訪れましたが、医師は風邪と診断し、風邪薬と胃薬を処方して帰宅させました。しかし、男性は翌日、容体が急変して死亡し、遺体を解剖したところ死因が虫垂炎と分かりました。遺族は、「診察の時に腹痛を訴えた」と主張していますが、病院側は否定しています。【病院の話】「当方の医師としては、「そういう訴えはなかった」と話している。（医師の対応は）基本的には適正であったと判断している」遺族は、「誤診があった」と警察に被害を訴えていて、警察が業務上過失致死の疑いで捜査しています。

( 2010/10/15 19:34 更新)

大阪・梅田の３キロ引きずり事件で元ホストに懲役１５年の判決

控訴は「２週間ゆっくり考えたい」

大阪・梅田でおととし、無免許運転の車で男性をはねたうえ、３キロにわたって引きずり死亡させたとされる元ホストの男の裁判で、大阪地裁は、殺人罪を適用して懲役１５年を言い渡しました。「被告人を懲役１５年に処する」判決言い渡しの瞬間、傍聴席では、遺影を抱えた被害者の妻が、あふれる涙をハンカチで押さえました。殺人罪などに問われた、元ホストの吉田圭吾被告２４。おととし１０月、大阪梅田の交差点で、会社員の鈴木源太郎さん（当時３０）を車ではね、およそ３キロにわたって引きずり、死亡させたとされます。当時、吉田被告は無免許運転で、さらに事件直前に酒を飲んでいました。裁判で争点となったのは、「殺意の有無」。弁護側は、「吉田被告は引きずっていることに気づかなかった」として、自動車運転過失致死罪の適用を求めていました。１５日の判決で、大阪地裁の遠藤邦彦裁判長は、「吉田被告は運転中に異音や抵抗を感じるなど引きずっていることを認識していた」として殺人にあたると認定しました。そのうえで、「刑事責任を逃れるためには他人の生命さえ意に介さない卑劣かつ身勝手極まりない犯行」として、懲役１５年を言い渡しました。弁護人によりますと控訴について吉田被告は、期限までの２週間、ゆっくり考えたい、と話しているということです。

( 2010/10/15 19:34 更新)

自宅マンションで強盗の男を逮捕　向かいのマンションの強盗への関与も捜査

先月、向かいのマンションで起きた強盗事件への関与も捜査

大阪府泉佐野市で、自分の住むマンションで女性を刃物で脅しケガをさせたとして、２５歳の男が逮捕されました。すぐ近くのマンションでは先月、女性が首を刃物で切られていて警察が関連を調べています。午前８時ごろ、泉佐野市上町１丁目のマンションで、部屋を出た女性が男に「犬を飼っていますか？」と声をかけられた直後、「殺すぞ」と刃物を突きつけられました。女性が「助けて」と大声を上げたところ男は逃げましたが、２階の部屋に入るところを住人に目撃され駆け付けた警察官に逮捕されました。女性は左親指を切られ軽いケガです。強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、現場のマンションに住む無職・山本竜也容疑者２２で、「借金があって強盗した」と話しているということです。このマンションの向かいにあるマンションでは先月１５日に女性が部屋の中で首を切られ重傷を負う事件があり、警察では関連も捜査する方針です。

( 2010/10/15 19:33 更新)

イラクディナール詐欺　紙幣の仕入れ役を逮捕

「現金を騙し取ろうとした覚えはない」と容疑を否認

「必ず価値が上がる」と嘘をつき、イラクの紙幣を買うように持ちかけた業者が逮捕された事件で、京都府警は１５日、犯行に使う紙幣を大量に仕入れていた男を新たに逮捕しました。詐欺未遂の疑いで新たに逮捕された、自称・会社員の反町伸容疑者（３７）。すでに逮捕されている島崎高照容疑者（４６）らと共謀し、「イラクの通貨・ディナールは将来必ず価値があがる」などと嘘をつき、７２歳の女性から購入代金３２５万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。反町容疑者らは日本で２千円ほどの価値しかない紙幣１枚を「ホログラムを書き換えれば、１０万円の価値になる」と根拠のない話もしていたということです。この事件での逮捕者は４人目で、反町容疑者は別の投資会社がシンガポールで手に入れた紙幣を、偽名を使って大量に買い取る役割をしていました。調べに対し反町容疑者は「現金をだまし取ろうとした覚えはありません」と容疑を否認しています。被害にあった女性はすでに反町容疑者らから８２５万円分の紙幣を購入していて、警察は詐欺の疑いでも捜査しています。

( 2010/10/15 19:31 更新)

イラクディナール詐欺　紙幣仕入れ業者逮捕

反町伸容疑者

必ず価値が上がると嘘をつき、イラクの紙幣を買うよう持ちかけた業者が逮捕された事件で、京都府警は偽名を使って紙幣を大量に仕入れていた男を新たに逮捕しました。

詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、自称・会社員の反町伸容疑者（３７）です。京都府警の調べによりますと、反町容疑者は「イラクの通貨・ディナールは必ず価値があがる」などと嘘をつき、７２歳の女性から購入代金３２５万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。反町容疑者はすでに逮捕されている清水慎治容疑者（３６）や島崎高照容疑者（４６）らの部下で、偽名を使ってイラクの紙幣を大量に仕入れる役割を果たしていました。この事件をめぐる逮捕者は４人目で、京都府警は業者の実態解明を進めています。

( 2010/10/15 16:51 更新)

バイクの男性、ひき逃げされ死亡

ひき逃げされた現場

１５日朝、兵庫県尼崎市でバイクが転倒し、運転していた男性が後ろからきた車にひき逃げされ、死亡しました。

午前８時前尼崎市武庫川町の国道４３号線で「男性が倒れていて意識がない」と通行人の男性から通報がありました。警察と救急がかけつけると大阪市の会社員・新川誠光さん（１９）が倒れているのがみつかり、病院に搬送されましたがまもなく死亡しました。警察の調べによりますと新川さんはバイクを運転中に転倒し、後ろからきた車にひかれたとみられます。車は現場から逃走していて警察はひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っています。

( 2010/10/15 15:04 更新)

２女性殺害の男に　二審も死刑判決

遺体が遺棄された現場

５年前、女性２人を殺害し、遺棄したとされる男の控訴審判決があり、大阪高等裁判所は一審と同じ死刑判決を言い渡しました。

兵庫県相生市の無職・高柳和也被告（４４）は２００５年１月、姫路市の畠藤未佳さん（当時２３）と友人の谷川悦美さん（当時２３）をハンマーで殴って殺害し、遺体を切断して海などに棄てたとして、殺人などの罪に問われています。一審の神戸地裁は死刑を言い渡しましたが、弁護側は、「被告には知的障害がある上に、確定的な殺意はなかった」などとして控訴していました。１５日の判決で、大阪高等裁判所の湯川哲嗣裁判長は、「被告は被害者の頭部を複数回殴っていて、確定的な殺意が優に認められる」と指摘。その上で、「調書などの信用性に影響を及ぼすほどの知的障害はない」として、一審の判決を支持し死刑を言い渡しました。15日の判決を受けて、被告、弁護側は即日、上告しました。

( 2010/10/15 12:35 更新)

３キロ引きずり事件　元ホストに殺人罪で懲役１５年

廷内スケッチ

大阪・梅田でおととし男性を車ではねたうえ、３キロにわたって引きずり死亡させたとされる元ホストの男に対し、大阪地裁は殺人罪を適用し懲役１５年を言い渡しました。

元ホストの吉田圭吾被告（２４）はおととし１０月、大阪・梅田の交差点で会社員の鈴木源太郎さん（当時３０）を無免許運転ではねた上、約３キロにわたって引きずり、死亡させたとして殺人などの罪に問われていました。これまでの裁判で弁護側は「引きずっていることに気が付かなかった」と殺意を否認し、自動車運転過失致死罪を適用するよう求めていました。１５日の判決で大阪地裁の遠藤邦彦裁判長は「吉田被告は運転中に異音や抵抗を感じるなど引きずっていることを認識しており、殺人罪が成立する」と指摘。そのうえで「刑事責任を逃れるためには他人の生命さえ意に介しない卑劣かつ身勝手極まりない犯行」として吉田被告に懲役１５年を言い渡しました。

( 2010/10/15 12:21 更新)

池田市の小学校教諭が買春

池田市立池田小学校

大阪府池田市の小学校の男性教諭が、出会い系サイトで知り合った１６歳の少女にホテルでわいせつな行為をしたとして逮捕されました。

児童買春の疑いで逮捕されたのは、池田市立池田小学校の教諭・尾田勘介容疑者（３８）です。警察によりますと、尾田容疑者はことし８月ごろ、兵庫県川西市内のホテルで少女が１６歳であることを知りながら現金２万円を払う約束をしてわいせつな行為をした疑いがもたれています。１４日の昼ごろ、その少女と知り合いの男性が学校に尾田容疑者を訪ねてきて１０００万円を要求したことから尾田容疑者が自ら警察に相談に行き、事情を聞かれる中で容疑が明らかになったということです。調べに対し「事実に間違いありません」「性的欲望を抑えられなかった」と容疑を認めていて、警察は余罪もあるとみて調べています。池田市は会見を開き「あってはならない行為で児童にも迷惑をかけた」と謝罪しています。

( 2010/10/15 12:22 更新)

枚方の病院で死亡した患者の遺族、誤診と訴え

星ヶ丘厚生年金病院

大阪府枚方市の病院で医師に風邪と診断された男性が翌日、虫垂炎で死亡し、遺族は誤診があったと警察に被害を届け出ていたことが分かりました。

２００６年１１月に枚方市の星ヶ丘厚生年金病院で体調不良を訴えて受診した当時４３歳の男性に対し、担当した３０代の内科医は風邪と診断、風邪薬を処方して帰宅させました。しかし、男性は翌日になって容体が急変し病院に運ばれ、その後死亡しました。病院が男性の遺体を病理解剖したところ、男性の死因は虫垂炎だったことが分かりました。男性の遺族は「診察の時に腹痛を訴えた」と主張していますが担当した医師は「腹痛を訴えていなかった」と話しているということです。男性の遺族は医師の誤診で死亡した業務上過失致死罪にあたるとして大阪府警に被害届けを出し、警察が捜査を進めています。

( 2010/10/15 12:22 更新)

ｉＰＳ細胞の山中伸弥教授に京都市市民栄誉賞

山中伸弥教授

再生医療などへの応用が期待されるｉＰＳ細胞を世界で初めて作り出すことに成功した京都大学の山中伸弥教授（４８）に京都市・市民栄誉賞が贈られました。

山中教授は３年前、世界で初めてヒトの皮膚から体の様々な細胞に進化することができるｉＰＳ細胞を作り出すことに成功しました。今後、再生医療や新薬の開発などへの応用が期待されています。受賞した山中教授は「京都の伝統、言葉、食べ物、いつも着物を着ている市長、京都のすべてが大好きです。この賞の名に恥じないように、今後、一生懸命研究することが私の務めだと考えております」と喜びを話しました。京都市民栄誉賞の受賞は山中教授で５人目となります。

( 2010/10/15 12:21 更新)

公園で男性が刺され死亡　顔見知りの犯行か

事件があった現場（大阪・港区）

１４日午後大阪市港区の公園で４６歳の男性が太ももを刺され、倒れているのがみつかり、その後死亡しました。午後４時前、大阪市港区磯路２丁目の磯路中央公園で「公園で男性が太ももを負傷して倒れている」と通行人から救急に通報がありました。男性は近くに住む無職・松田成年さん（４６）で、刃物のようなもので太ももを刺された傷があり、病院に運ばれましたが１５日未明に死亡が確認されました。松田さんは朝からこの公園などで数人と酒を飲んでいたということです。近所の人は「松田さんは飲みだすと大声や奇声を発する」と話していました。現場では男性２人が言い争い、叫び声の後５０歳ぐらいの男が走り去るのが目撃されていて、警察は顔見知りによる犯行の疑いが強いとみて容疑を殺人に切り替え捜査する方針です。

( 2010/10/15 7:11: 更新)

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