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2009年 04月 02日
スイスこども図書館より 【開館予定日のお知らせ】
こんにちは、岡部めぐみ@スイスこども図書館(ルツェルン)です。

今年2月より、自宅にて子供向け日本語家庭図書館をオープンしました。

日本語の絵本を中心に育児関連や大人用書籍など貸出しています。子供用540冊、大人用170冊の計700冊以上。福音館書店から新品200冊の寄付もありました。

毎月2回開館。日程はメールでお知らせすると同時にホームページにも掲載しています。
http://kodomotoshokan.web.fc2.com/dates.html

図書館では季節の行事を兼ねたイベントを企画。イベントは、子供達に日本の文化への理解を深めてもらうと同時に、普段できないような体験をさせてあげたいと考えています。またそこで募るイベント参加費は、図書館用書籍購入のために活用させていただきます。

イベントを開催してこんなこと教えられる、披露できる、というボランティアの方も募集してます!ぜひご連絡ください。

4月の開館日です。ご都合がつきましたら、是非お立ち寄りください。

=======================================================

■ 4月9日(木) 2時半~5時 

・絵本の読み聞かせ or 公文式ひらがなレッスン
・子供達による桜のちぎり絵作り

・本のラベル貼り作業(一緒に手伝っていただける方募集!)

=======================================================

■ 4月26日(日) 1時半~4時 ★イベント日★ <<出欠のご連絡お願いします>>

※今回は日曜日にイベントを行います。時間帯も通常より1時間早くなっています。
※参加者人数制限があるため、先着順で参加者を募りたいと思います。

<お花見>イベント

1時半 オープン
2時頃 おやつタイム(花見弁当・三色団子など)
3時頃 バイオリン・ピアノ演奏 (約30分)

バイオリン・ピアノ演奏会

・春の童謡
・ベートーヴェンのスプリングソナタ(一楽章)など

★ヴァイオリニスト 児井玲子(Koi, Reiko)さん
5歳でピアノ、6歳でヴァイオリンを始める。
東京音楽大学卒業後、ルツェルン音楽院でヴァイオリン専攻。
現在、ルツェルン・シンフォニーオーケストラ;ルツェルン・フェスティヴァル・ストリングス所属。
http://www.sinfonieorchester.ch/lso/orchester.php
http://www.festivalstringslucerne.org/

★ピアニスト Trzebiatowski, Tomasz 氏
ポーランド生まれ。児井玲子さんのご主人。
ルツェルン音楽院でピアノ専攻。
現在、ルツェルン音楽院にて勤務。
趣味というよりプロに近い域で写真撮影。
http://www.ttphotography.eu/

※イベントに参加する前に子供達に「ベートーヴェンのスプリングソナタ」を聴かせてあげておくと、当日の演奏をより一層楽しめるかも知れません。この曲はフジテレビ「のだめカンタービレ」でも弾かれていましたよ。

「ベートーヴェンのスプリングソナタ(一楽章)」
http://www.youtube.com/watch?v=R-XA3UaRcts&feature=related


図書館で行うイベントは、図書館用書籍購入費用の募金活動として行います。そこで今回のイベントでは、図書館家族会員(大人一人15フラン)、図書館非会員(大人一人25フラン)を集めさせていただきたいと思います。子供は無料です。図書館会員には当日でも簡単に登録できます。

参加希望の方は、メールにて早めに出欠をお知らせください。

=======================================================


図書館利用に当たっての案内はウェブに掲載されておりますので、ご一読ください。
図書館の場所、会費、注意事項などについても載っています。

図書館ホームページ
http://kodomotoshokan.web.fc2.com/

図書館ブログ(図書館のようすを紹介)
http://blog.livedoor.jp/kodomotoshokan/



# by os-net | 2009-04-02 17:44 | newsletter
2009年 03月 30日
津軽三味線 演奏会とワークショップ
津軽三味線を楽しむ!津軽三味線の歴史を知る!津軽三味線にさわってみる!

在スイス日本大使館主催


井坂斗絲幸社中

津軽三味線 演奏会とワークショップ

2009年5月10日(日)

在スイス日本大使館 広報文化センター
Engestrasse 43, 3012 Bern



演奏会/ワークショップ(入れ替え制)
1回目14時~16時
2回目17時~19時


参加ご希望の方は、5月7日(木)までに、お電話あるいは電子メールにてお申し込み下さい。定員に達し次第締め切らせていただきます。御了承下さい。



申し込みとお問い合わせ:
在スイス日本大使館 広報文化センター 
Tel: 031 305 1570 Email:jicc@bluewin.ch

尚、4月10・13・29日 5月4・5・6日は大使館休館日ですのでご注意下さい。)

又、チューリヒにて民謡、津軽三味線講座も予定しております。

5月7・8日、11・12・13日

詳細:酒井 Tel: 076 343 50 02 Email:

waraninkommode@yahoo.co.jpまで。

# by os-net | 2009-03-30 15:01 | information
2009年 03月 26日
ニュースレター 76号 2

ニュースレター 76号 1 はこちらでご覧いただけます。


6. 雛祭りって何??

去年日本へ里帰りをした際、実家の押入れの肥やしと化してしまっていた雛人形を10年ぶりに引っ張り出し、スイスまで船便で運びました。そして、今月初めにこの東スイスで、ひな祭りを行いました!参加したのは、東スイス日本語シュピールグルッペ・バンビのメンバーの母子たち。男の子たちも混ざって雛人形の前に並んで、まずは記念撮影。「ひなまつり」の歌をちょっと歌ってみましたが、スイス育ちの子供たちにはあまりなじみのない歌とあってノリはいまいちでしたが、ママたちお持ち寄りのおいしいデザート等を食べながら、楽しいひと時を過ごしました。

私自身が子供の頃、当たり前のように母や姉たちと毎年、雛人形を押入れから引っ張り出して飾り付けをしたものです。そのときは何の疑問も持たず、1年の慣習のひとつとして行っていたのですが、ここスイスでは、周りの非日本人たちから「どうしてお人形さんをかざるの?」「この行事はどういう意味があるの?」などなど質問攻撃に合い、いまさらながら雛人形について勉強することとなりました。

確かに、雛祭りって何????

雛祭りの歴史は古く、その起源は平安時代中期(約1000年前)にまでさかのぼります。その頃の人々は、三月の初めの巳の日に、上巳(じょうし、じょうみ)の節句といって、無病息災を願う祓いの行事をしていました。陰陽師(おんみょうじ・ 占い師のこと)を呼んで天地の神に祈り、季節の食物を供え、また人形(ひとがた)に自分の災厄を托して海や川に流すのです。また、その頃、上流


の少女たちの間では“ひいな遊び”というものが行われていました。ひいなとはお人形のことです。紙などで作った人形と、御殿や、身の 回りの道具をまねた玩具で遊ぶもので、いまの“ままごと遊び”でしょう。このことは紫式部の『源氏物語』や、清少納言の『枕草子』にも見られます。長い月日の間に、こうした行事と遊びが重なり合って、現在のような雛祭りとなりました。

雛人形には、生まれた子どもがすこやかで優しい女性に育つようにとの親の願いが込められています。つまり、雛人形をその子の形代と考えて、 どうぞ災いがふりかかりませんように、また、美しく成長してよい結婚に恵まれ、人生の幸福を得られますようにという、あたたかい思いを込めて飾るのです。(社団法人 日本人形協会『人形小辞典』より)

ですから、雛人形を姉妹で共有したり親から子へ譲ることは、実は厄除けという本来の姿から外れ、逆に災いを共有したり引き継きつぐことになりかねないため、タブーとされているそうです。私の場合、独身の頃は2人の姉と共有、そして私から娘へと母娘で共有しています・・・思いっきりタブーではないの!と母に連絡したところ「今の時代、娘一人一人にお雛様を用意できる家庭なんてありません。だから、一家にひとつのお雛様を大事に大事に、代々受け継いでいくのが今時のやり方」とのこと。確かにそれもそうです。
 
海を越え遥かかなたの異国の地、スイスにやって来た我が家のお雛様には、娘とそして周りの日本人の女の子たちの「ひとがた」となってもらうしかありませんね。がんばれ、我が家のお雛様! 
来年も、また会えるのを楽しみにしています。

GM記



7.本と人の紹介

諏訪内晶子 「ヴァイオリンと翔る」  NHKライブラリー

言うまでもなく、諏訪内晶子は日本を代表するヴァイオリニストの一人である。

この本の最初の3ページをめくっただけで私は、幼い日の彼女の勉強振りに恐れ入ってしまった。その第1章には、10歳から18歳までに7つのコンクールに挑戦する様子が描かれている。しかし、その厳しい日々は、やってみた人にしかわからない喜びに満ちてもいるのである。学ぶことに付随する幸福感はこの自伝的エッセイの全体に溢れている。「私は、コンクールで他人と競うということよりも、ひとつの目標を持って必死に勉強して、それをステージで発表したとき、観客がとても喜んで下さる、周囲の人々が励まして下さったりする、そのような雰囲気がたまらなく好きであった。」

第2章では、ヴァイオリンという楽器についてさまざまな角度から考察がなされる。それは、幼少のころから幾度となく楽器を変え、遂にストラディヴァリスに行きついた彼女の成長の記録でもある。この本を読むと、ヴァイオリンについてもクラシック音楽についても、とりあえずかなり教養をつけてもらうことが出来る。23歳で自分の専門について本が1冊書けるとは驚くべき精神の成熟である。
ただし、18歳の頃の彼女についてオペラ歌手、故・東(あずま)敦子が次のような批評をしている。「チャイコフスキー国際コンクールで優勝したヴァイオリンの諏訪内晶子さんをはじめ、皆さんいいレベルにいってます。技術はすごい。でもプラスアルファが足りません。音楽は技術だけではありませんから。そこが超えられない。教養といいますか、本を読んだり、絵を見たり、いろいろな生活体験が積み重なって音楽に出てくるのです。それが足りない。」

そのことは当の諏訪内晶子がよくよく承知していた。そして日本での演奏活動を止めてしまい、アメリカに渡ってジュリアード音楽院でさらに学びながらその「足りないもの」を補っていく過程は第2章以降に詳しい。大勢の偉大な音楽家を訪ねて教えを乞い、作曲家の自筆譜にあたり、曲の成立過程についても勉強していく。更に読書やコンサート、歌劇場通い、LPやCDをきくこと、果ては政治思想の聴講・・・・、演奏家の勉強にはきりがない。

ちょうど諏訪内晶子がこの本を書き上げた95年ごろ、私はSt.Gallenで4日間続けて彼女の演奏をきいた。とても綺麗な音が心に残った。

ところがである。その後、彼女がテレビでトヨタの宣伝に出てヴァイオリンを弾いているというではないか!私は腹を立てた。ヴァイオリニストが自動車産業に奉仕するなど芸術家の風下にも置けない。あんなに知的な人が、車社会の負の側面である大気汚染や交通事故に何故思い至らないのだろう。日本だけでも毎年1万人近い人が車の犠牲になっている。交通事故で家族を亡くした人がそんな宣伝を見たらどんな気持ちだろうか。もう二度と彼女のコンサートには行かない。CDも買わない。私の決意は固かった。

それから4年も経っただろうか。諏訪内晶子がFrauenfeld近郊のKartause Ittingenで日中、1時間だけのリサイタルを開くという。Kartause Ittingenは旧修道院のゆったりとした跡地にある美しい教育施設で、コンサートホールに教会にレストラン、宿泊施設まである。私は最後にもう一度だけ彼女の演奏をきいてみようと思い立った。

その当日、ベートーヴェンの「クロイツェル・ソナタ」の長い序演のあとヴァイオリンが激しいメロディーを奏でるところで、私は全身を左右にぐらぐらと揺さぶられるような異様な感動にとらわれて、一体どうしようかと途方にくれた。それは何だったのだろう。遠い昔、この曲の初演を聞いた人々はこんな衝動を受けたのかもしれない。いずれにせよ諏訪内晶子は「クロイツェル・ソナタ」を、今、生まれ出たばかりの音楽かであるように弾いたのだろう。

その後私は、彼女を追いかけるようにして演奏会に行っている。パリ在住なのでスイスにはたまに弾きにきてくれるのだ。Luzernにも二度足を運んだ。そこの或るホテルの会場では、なんと演奏前の諏訪内晶子がロビーの方へ平服で出てきて、開演直前まで聴衆に混じってそこら辺に座っていたことがある。ほほえましい光景だった。

チャイコフスキー・コンクール優勝から18年、最近の彼女の演奏には大胆さが加わってきているという。新しいCDにきくその音は甘やかな銀色である。


Schumacher 真理子記



8.東スイスおすすめレストラン

サンクトガーレン市のMarktからほど近い Engelgasse 20、回転寿しの“わさび”の向かいにインド料理のレストラン“Little India SAMOSA“があります。ここは、3年前から、日本の食堂に近い、気楽な雰囲気で美味しいインド料理を、父子が交替で作っています.昼には、ビュフェ式で6種類の野菜/肉を主体としたインド料理を17フランで好きなだけ味会うことができて、私も時々利用します。


また、高い飲み物を注文しなくとも、水は日本のように無料です。父親は、インドで農業そして香辛料を扱う商売をしていたことで、野菜等の材料は自ら吟味して仕入れていますので、安かろう、まずかろうの一般のビュッフェとは一線を画しているように思えます。



SAMASA Engelgasse 20,9000 St.Gallen
Tel:071 222 43 21
www.samosa.ch




9. 我が家のレシピ

アスパラガス

今年もアスパラガスの季節になりました。ちょうど今日3月18日の誕生花で、花言葉は、「私が勝つ、敵を除く」だそうです。地面に顔を出すやぐんぐん成長するところからでしょうか。放っておくと、観葉植物でもおなじみの細かく切れた葉にみえる枝が生い茂る2mを越える大木になります。雉が隠れられるほど、ということでキジカクシという和名もあるようですが、もうすっかりアスパラとして日本の食生活に定着していますね。

ヨーロッパで好まれる白アスパラガスは、栄養価は低いもののうまみの元になるアスパラギン酸を豊富に含むため、風味がよいのが特徴。春の訪れとともに食卓を飾るごちそうとして人気があるのでしょう。今回は庶民的なグリーンアスパラガスを使い、どちらかというと定番でどなたにもおなじみのレシピをお届けします。基本をおさえればあとはどんどん応用のきくものばかりです。このシーズン、どんどんアスパラを食べて活力をつけましょう。


グリーンパスパラのごま酢和え
定番のごま和え、あえ衣にお酢を加えてさっぱりいただきます。

アスパラ 7、8本

<あえ衣> 
白ごま   大さじ4
砂糖    大さじ1
しょうゆ  大さじ1/2
酢     大さじ1


白ごまを炒ってからすり鉢ですり、調味料を混ぜてあえ衣を作る。茹でて適当な長さに切ったアスパラを、食べる直前に衣であえる。

レシピの続きはこちらをご覧ください。

料理に関する感想、問い合わせは、osn.info@gmail.comまでお願いします。



10、領事マガジン25号

平素から大変お世話になっております。スイス大使館の村上です。
今月もようやく領事マガジン25号が出来上がりましたので添付いたします。

先週末は当国へ観光、出張で訪問された方の貴重品がごっそりやられてしまいました。今回はチューリッヒ空港からチューリッヒまでの電車内で2件とバーゼルのホテル内レストランで1件です。いずれも旅券及び貴重品がカバンごと盗まれ、届出があったものですが、電車内については懲りずに数名のグループがコイン作戦を展開しているようです。

何度もしつこいようですが、日本人はどこでも狙われているという気概のもと予防に心掛けていただければ幸いです。また、来国予定のお友達や家族同僚の方々にも、本状況をお知らせ下さい。
村上岳司

写真は3月25日のサンクトガーレンでの領事巡回サービスの様子です。村上領事の帰任は7月上旬に予定されています。村上領事の姿も、楽しい領事マガジンも間もなく見られなくなると思うと寂しくなります。



11、スイス日本語福音キリスト教会からイースター礼拝のお知らせ

チューリヒ州ウスター市に15年前に創立されたスイスで唯一の日本語プロテスタント教会であるスイス日本語福音キリスト教会から、4月12日に行われるイースター(復活祭)礼拝への案内状が届いていますので、添付いたします。ホームページ http://jeg.meielisalp.ch/

イースターは、救い主 イエス キリストが死から蘇られたことを記念する、キリスト教会ならびにヨーロッパにおいては大切なお祭りで、その歴史はクリスマスより古く、ごく初期の教会の時代から祝われてきました。



12.今月のドイツ語諺

mit Links. ......................... 朝飯前、 軽々と簡単に

Albert Einstein, Angelina Jolie, Barack Obama, Brad Pitt, Leonardo da Vinci, Marilyn Monroe, Paul Klee, Usama bin Ladin,Wolfgang Amadeus

さて この有名人達の共通点とは なんでしょう? なんと 皆 左利きなんだそうです。
アメリカでは人口の約10から15パーセントの少数が左利き。でも1974年以降 7人のUSA大統領のうち なんと5人もが左利き。英国王室にも多く 4人の王子、3人の王女、そして Charlesとwilliamも左利き。
どうして左利きの人は優れているのか? 学者達はこの謎を解き明かそうと頑張っているが 未だ??? 私が もし左利きだったら 今の人生変わっていたかしら?


13.今月のジョーク

Schon gelesen?
Die UBS wird nun defenitive von den Japanern übernommen.

Neuer Name: Kontofutschi.




OSNニュースレターでは、会員の皆様からの投稿を募集しています。
お勧め映画やレストラン情報、スイス生活の質問等、なんでも投稿してください。
毎月20日が締め切りとなっています。

投稿受付は、NL編集担当(osn.info@gmail.com)まで。

# by os-net | 2009-03-26 16:07 | newsletter
2009年 03月 26日
ニュースレター 76号 1
OSNニュースレター76号
2009年 3月25日発行(3月号)


金髪に髪を染めたF子が、両親に連れられて我家の戸口に立ったのは2001年8月の夏の日でした。

F子は、岐阜県の山間地の僻地に生まれ、中学の国語教師である聡明な母親と、私の卒業高校同期生である優しい父親の愛に育まれ、中学時代では生徒会役員まで勤め、純粋培養された花のように素直に育ってきました。

異変が起きたのは、町の高校に入学して暫くしてからのことでした。田舎では無縁だった物質文明や、低いモラルに曝され、思春期のアイデンティティクライシスも加わり、生活は乱れ、ついに登校拒否に至りました。いくら説得をしても玩として聞き入れぬ娘を前に、成す術を知らないまま、彼女の両親は途方に暮れてしまいました。その絶望の中で娘を外国旅行に連れ出し、 一途の希望を抱いて、我家の戸を叩いた訳です。と言っても、私たちにも彼女を“更生”させる妙案を持っていたわけではなく、荒れた“金髪娘”を前に期待に応えられる自信は正直言って全くありませんでした。

多くの日本の若者のようにF子には、“人は何のために生きるのか”という人生の目的が掴めていないことも“荒れた”生活に堕ちた一つの大きな原因であったに違いありません。 人には、人に尽くして生きる人生もあることを知るために、障害者施設に一時身柄を預け、その後、一年間英国の語学学校で学ばせ、親に替わってF子に付き添い、ロンドン郊外にある日本高校への編入手続きをしに行ったものでした。F子は、無事ロンドンの高校を卒業し、帰国後、日本の大学で学んでいることを知り、私たちも肩の荷を卸したかのようにホッとしたものでした。F子が、我家の戸口に立った日から、8年もの歳月が流れていました。

”自分達の育て方に自信をなくしていた私達に、ハイディさんが、「F子ちゃんがあなた達の下に生まれてきたことに感謝をする日が必ずやって来ます。大丈夫です。あなた達は決して間違っていません。」と言ってくださいました。本当にそんな日が来るのだろうかと思ったのがあの頃でした。最近、ハイディさんが言ってくださった言葉を口にするようになっていました。本当にそんな日が私達のために準備されていたのだと感謝しています、、。”F子の母親から 彼女の結婚を知らせる便りが届いたのは、未だ厳しい冬の2月下旬のことでした。

米国海軍に勤務し、国を護る気概と独立心を持ち、信仰心豊かなJ君は、F子の心を射止めました。J君が黒人ゆえ、差別意識が深く残る地域社会に住むが故、その結婚を頑として反対していた両親は、”F子と長い時間をかけて話し合い、J君とも会ってみて、それまで私たちを縛っていた問題が非常に些細な事だと思われました。娘に変化をもたらしている彼の素晴らしさが分かりました。”と、母親は二人の新たな人生の船出を祝福をもって送り出す決心がつくまでの心境を書き綴っていました。娘も成長したけれど、親も成長したのです。

私は、F子の母からの便りを読んで、F子が欧州で信仰を持ち、J君と祖国で出会い、 J君と共通の信仰を礎に苦楽をともにする良き結婚生活を営んでくれるであろうことを信じ、本当に暗いニュースの蔓延する世の中に、一筋の暖かな光明を見る思いがしています。

東スイスにおいても例年になく厳しく長い冬を経験しましたが、雪原に降り注ぐ光には春の優しさが感じられます。まだ、雪の舞う日はありましょうが、春はもうそこまで来ています。そして、お互いに希望を持って生命感溢れる春を迎えられることを願っております。

東スイスねっとわーく代表
松林幸二郎



ニュースレター目次

1. 国籍選択制度の見直しを求める署名のお願い
2. CTJ医療チーム主催 第1回勉強会のご案内
3. ケアチームジャパン(CTJ)茶話会のお知らせ
4. コンサートのお知らせ
5. ポッドキャスト配信のお知らせ
6. 雛祭りって何?????
7. 本と人の紹介
8. 東スイスおすすめレストラン
9. 我が家のレシピ
10. 領事マガジン25号
11. スイス日本語福音キリスト教会からイースター礼拝のお知らせ
12. 今月のドイツ語諺
13. 今月のジョーク

(6~13はこちらでご覧いただけます)



1.国籍選択制度の見直しを求める署名のお願い

東スイスねっとわーく会員のみなさまへ

IST請願の会 高川 憲之です
日頃、複国籍の容認を求める請願では署名協力頂き、ありがとうございます。

去る2月4日、自民党国籍法プロジェクトチーム座長の河野太郎衆議院議員へ陳情に赴きました。そこで、国籍選択制度の見直しを求める請願の話しが持ち上がりました。そして私が請願書を作成し、河野太郎議員が承諾しました。その様な経緯があって、この請願署名活動を緊急に行いたいと思います。

本来は、広く複国籍の容認を求める事が私の目的ですが、その突破口を開ける必要もあり、河野太郎議員に協力を頂きながら、この請願を進める事は大変有益です。なお、緊急の請願ですので、署名期限が3月末となっています。 この請願は河野太郎議員が紹介議員となりますので、請願採択の可能性も高まります。これが採択されれば、法務省は国籍選択制度の見直しを迫られます。

期限が短くて恐縮ですが、 今、衆議院はいつ解散になるかわからない政局ですから、なるべく解散前に請願を提出し、この自民優位の衆議院で請願採択まで持ち込めれば、大変有り難いと思っています。 重ねて、1筆でも多い署名のご協力をお願い致します。お時間がなければ、1筆でも結構ですので、何卒ご協力をお願い致します。

国籍選択制度が見直されれば、生まれながらの複国籍者がそのまま複国籍を維持出来、沢山の方々が困惑から解放されます。また、これは自己の意思による複数国籍取得の容認に向けての重要な突破口になります。

署名用紙を添付しましたが、ほかに
http://kouenkai.org/ist/seiganf/seigan3.pdf
からダウンロードし、印刷してお使いください。


【署名集約先】
Noriyuki Takagawa
Bueschiackerstrasse 20
3098 Schliern b. Koeniz
Switzerland

署名集約期限:3月末必着でお願いいたします! 緊急です!!!
                              
******************************************************
* Noriyuki Takagawa, Bern,CH mail: nori.bern@swiss.wonderful.to*
* Takagawa family web : http://www.kouenkai.org/takagawa/ *
* Multiple citizenship: http://www.kouenkai.org/ist/ *
* Nori@bern web : http://swiss.wonderful.to/ *
* Mail Mag.: http://swiss.wonderful.to/mag.html *
******************************************************


2.CTJ医療チーム主催 第1回勉強会のご案内

【日時】
2009年4月25日(土) 14:00 ~ 16:30頃まで

【場所】
八木鍼灸院内(西日本食料品店裏)CTJ事務局にて
Stussistr.105, 8057 Zurich
Zurich HB1よりram7番(Stettbach方面行),14番(Seebach方面行)でGuggachstr.下車。
西日本食料品店から進行方向に進み薬局脇のHofを右に入った先。
当日、会場への道順がわからない場合は079 751 05 69(中西携帯)にお電話下さい。

ケアチームジャパンでは、これまでの活動をより充実させていくために、医療従事者のチームを編成し、昨年春、第2回アンケートを実施いたしました。この結果をふまえ医療チームの主催による様々
な行事を開催していく予定です。

第1回目は援助活動を実施するうえでの様々な疑問、質問、考え方、方法等の交換討論を行いたいと思います。医療格の有無を問わず、身近な範囲での援助活動に興味をお持ちの方にご参加をお願いいたします。現在の段階でできることがら始め、よりよき活動の方向性を模索してゆきたいと思います。
                         (ケアチームジャパン 医療チーム一同)


3.ケアチームジャパン(CTJ)茶話会のお知らせ

【日時】
4月3日(金)12時半より    春のメニュー 
5月5日(火)12時半より    端午の節句

【場所】
八木鍼灸院内(西日本食料品店裏)CTJ事務局にて
Stussistr.105, 8057 Zurich
Tram7番(Stettbach方面行),14番(Seebach方面行)で  Guggachstr.下車。
西日本食料品店先の薬局の先のHofを右に入った先。

【参加費】
CTJ会員無料 非会員10フラン(食事代)


非会員の方々も参加できます。和食や日本語でのおしゃべりが恋しくなった方、ちょっと気軽に健康上の問題や社会保険のことなどを相談したい方等々、どなたでもお気軽に、お誘いあわせの上おいで下さい。
御寿司を準備いたします。準備の都合上、前日までに中西までご連絡下さい。

Tel&Fax:044 252 96 45
E-Mail: nakanishimari@aol.com

☆ 6月には各地での舟遊びを計画しておりますので、参加ご希望の方は中西までお問合せ下さい。



4.コンサートのお知らせ

OSNメンバー神谷TANNER未夏さんが所属するKAMMERPHILHARMONIE WINTERTHURのコンサートが東スイス各地の教会で行われます。
今年は18世紀イタリアのペルゴレーシの「STABAT MATER」(悲しみの聖母)を全曲演奏されます。 



Sa 4. Apr. 20 Uhr, reformierte Kirche Trogen
Mi 8. Apr. 20 Uhr, alte Kirche Romanshorn
Do 9. Apr. 20 Uhr, Dorfkirche Veltheim, Winterthur
Fr 10.Apr. 17 Uhr, Kirche Sitzberg, ob wila Schmidrüti

Eintritt frei, kollekte




5.ポッドキャスト配信のお知らせ

スイスの最新ニュースを幅広く日本語でインターネットで配信している Swissinfo(スイス放送協会国際部)swissinfo:スイスのニュースと情報 - swissinfoに,スイスに住む私たちはどれほど恩恵を蒙っているか計り知れません。

そのSwissinfoが1月16日から毎週一回、日本語でのポッドキャスティング(インターネットにより配信された音楽やラジオ放送が楽しめるサービス。普通は、パソコンに送られた音楽やラジオ番組を一時記録して、そこから携帯情報機器にダウンロードして利用する)が開始されました。

日本語で聴くポッドキャスト - swissinfo

タイムリーな内容に、スイスの様々なジャンルの音楽を聴けることができますので、ご利用(無料)をおすすめします。

http://www.swissinfo.ch/jpn/index.html?siteSect=15050&sid=10478858&autoPlay=y


# by os-net | 2009-03-26 15:51 | newsletter
2009年 03月 23日
我が家のレシピ 【アスパラガズ】
アスパラガス

今年もアスパラガスの季節になりました。ちょうど今日3月18日の誕生花で、花言葉は、「私が勝つ、敵を除く」だそうです。地面に顔を出すやぐんぐん成長するところからでしょうか。放っておくと、観葉植物でもおなじみの細かく切れた葉にみえる枝が生い茂る2mを越える大木になります。雉が隠れられるほど、ということでキジカクシという和名もあるようですが、もうすっかりアスパラとして日本の食生活に定着していますね。ヨーロッパで好まれる白アスパラガスは、栄養価は低いもののうまみの元になるアスパラギン酸を豊富に含むため、風味がよいのが特徴。春の訪れとともに食卓を飾るごちそうとして人気があるのでしょう。今回は庶民的なグリーンアスパラガスを使い、どちらかというと定番でどなたにもおなじみのレシピをお届けします。基本をおさえればあとはどんどん応用のきくものばかりです。このシーズン、どんどんアスパラを食べて活力をつけましょう。


グリーンパスパラのごま酢和え

定番のごま和え、あえ衣にお酢を加えてさっぱりいただきます。

アスパラ 7、8本
<あえ衣> 
白ごま   大さじ4
砂糖    大さじ1
しょうゆ  大さじ1/2
酢     大さじ1




白ごまを炒ってからすり鉢ですり、調味料を混ぜてあえ衣を作る。茹でて適当な長さに切ったアスパラを、食べる直前に衣であえる。



アスパラガスのリゾット

基本のリゾット、これをきちんとマスターすればどんなリゾットにも応用ができます。

材料(4人分)
リゾット米   320g
グリーンアスパラ 8本
玉ねぎ  小1個
にんにく  1かけ
白ワイン  1dl
野菜のブイヨンキューブ  1個
オリーブオイル  適量
バター  20g
パルメザン  50g

1、鍋に水1ℓ沸かしブイヨンを溶かし、弱火にかけておく。
2、アスパラは固めにゆで、穂先を4cmの斜め切りに、茎は小口切りにしておく。
3、オリーブオイルで玉ねぎのみじん切り、皮をむいて潰したにんにくを中火で炒める。玉ねぎがしんなりしたら米を加え透き通るまでさらに炒める。
4、白ワインを注ぎ、(なければ省略)ブイヨンを米をおおう程度まで加える。いったん火を強め煮立ったらやや弱めの中火に戻す。
5、常時表面がふつふつするくらいの火加減を保ち、水分が蒸発してきたらブイヨンを補う。その時に底から大きく混ぜる。(混ぜすぎると粘りがでてしまうので注意)
6、米に芯が残る程度になったら火からおろし、バター、パルメザンを加え、蓋をして5分ほど蒸らす。
7、アスパラを加え、塩、こしょうで味を整える。



アスパラガスのキッシュ

今さら紹介するまでもない定番ですが、やはり押さえておきたい一品。

32cmのタルト型
市販のパイシート 
アスパラガス 6本 
玉ねぎ     1個
バター      適量
生クリーム   200cc
牛乳       50cc
たまご      3個
グリエールチーズ  100g
ナツメグ、塩、こしょう


1、茹でて3~4cmの長さに切ったアスパラと細切りの玉ねぎをバターで炒める。
2、たまご、生クリーム、牛乳を混ぜ、粉状のチーズ、ナツメグ、塩、こしょうを加えてよく混ぜる。
3、パイシートを型に広げ、フォークで底に数箇所穴をあける。1、をのせ、上から2、を回しかける。
4、あらかじめ180℃に温めたオーブンで25分焼く。



えびとアスパラガスの炒めもの

塩味で仕上げた色鮮やかな炒めもの、素材の味を十分に楽しめます。

材料 (4人分)
ブラックタイガー  10尾
<下味>
酒    小さじ1
片栗粉 小さじ1
アスパラガス    10本
ねぎ      10cm
しょうが    1かけ
植物油大さじ5
塩、砂糖    少々
ごま油     小さじ1
水溶き片栗粉  (水大さじ2+片栗粉小さじ1)

1、えびは下準備して両面に軽く切り目を入れ、半分に切り、下味をからめておく。
2、アスパラははかまをとって5cmの長さに切り、穂先と茎をわけておく。
3、中華なべに油大さじ2を熱し、アスパラの茎を入れ塩少々振って炒める。穂先も加えさっと炒めたら、水を大さじ3程度加え蓋をしてしばらく蒸し、芯まで火が通ったら取り出す。(あらかじめ下茹でしておいてもよい)
4、フライパンに水分が残っていればふき取り、あらたに油大さじ3を加え、えびを炒める。ほんのり色がついたら取り出す。
5、薄切りのしょうが、斜め切りのねぎを香りが出るまで炒め、アスパラとえびを戻し入れる。塩少々、砂糖少々、ごま油をかけ、水溶き片栗粉を回しいれて手早く炒めて仕上げる。
6、好みで山椒をふる。



春のパスタ

炒りたまごの黄色を添えて春らしい彩のパスタです。

材料(4人分)
グリーンアスパラ  10本
にんにく       1かけ
たまねぎ       中1個
しいたけ       4枚
トマト         1個
べーコン   4枚
たまご         1個
ショートパスタ    360g
バター         10g
オリーブオイル   適量
めんつゆ       少々

1、アスパラは、はかまをとり固めにゆでて4cmくらいに斜め切り、たまねぎ、しいたけもだいたい同じぐらいの太さに切る。 ベーコンは4等分。トマトは細めの串形切り。
2、大きめのフライパンにオリーブオイルを入れ、せん切りにしたにんにくと玉ねぎを炒める。ベーコン、しいたけ、アスパラを加え強めに塩、こしょうする。
3、同じフライパンで、野菜を寄せて隅の空いたところで炒りたまごを作り、最後にトマトも加える。
4、茹で上がったパスタ、パスタのゆで汁お玉半分くらい、バター、めんつゆを加え全体をあわせる。



グリーンアスパラガスとスモークサーモンのクリーミーパスタ

淡い色合いでお味もエレガントなおもてなしパスタ。

材料
パスタ(リングイーネなど)  360g
アスパラガス    8本
玉ねぎ        小1個
スモークサーモン  80g
オリーブオイル、バター 適量
生クリーム      300cc
ナツメグ、塩、こしょう


1、アスパラは固めに茹で、3cmの長さに切っておく。玉ねぎはせん切り、スモークサーモンも短冊に切っておく。
2、パスタをゆでる。
3、オリーブオイルとバターを半々で玉ねぎを焦がさないように炒め、しんなりしたらアスパラ、生クリームを加えしばらく火にかける。
4、パスタが茹で上がったらざるにとる。3、のクリームソースにスモークサーモンを加え、ナツメグ、塩、こしょうで調味、最後にパスタを加えて全体にソースを絡める。


我が家のレシピ バックナンバー 2005年3月号 にもアスパラレシピあります。
http://osnet.exblog.jp/m2005-03-01/

# by os-net | 2009-03-23 15:18 | 我が家のレシピ
2009年 03月 23日
OSN NL 号外:緊急 国籍選択制度の見直しを求める署名
東スイスねっとわーく会員のみなさまへ


IST請願の会 高川 憲之です
日頃、複国籍の容認を求める請願では署名協力頂き、ありがとうございます。

去る2月4日、自民党国籍法プロジェクトチーム座長の河野太郎衆議院議員へ陳情に赴きました。そこで、国籍選択制度の見直しを求める請願の話しが持ち上がりました。そして私が請願書を作成し、河野太郎議員が承諾しました。その様な経緯があって、この請願署名活動を緊急に行いたいと思います。

本来は、広く複国籍の容認を求める事が私の目的ですが、その突破口を開ける必要もあり、河野太郎議員に協力を頂きながら、この請願を進める事は大変有益です。なお、緊急の請願ですので、署名期限が3月末となっています。 この請願は河野太郎議員が紹介議員となりますので、請願採択の可能性も高まります。これが採択されれば、法務省は国籍選択制度の見直しを迫られます。

期限が短くて恐縮ですが、 今、衆議院はいつ解散になるかわからない政局ですから、なるべく解散前に請願を提出し、この自民優位の衆議院で請願採択まで持ち込めれば、大変有り難いと思っています。
重ねて、1筆でも多い署名のご協力をお願い致します。お時間がなければ、1筆でも結構ですので、何卒ご協力をお願い致します。

国籍選択制度が見直されれば、生まれながらの複国籍者がそのまま複国籍を維持出来、沢山の方々が困惑から解放されます。また、これは自己の意思による複数国籍取得の容認に向けての重要な突破口になります。

【緊急】「国籍選択制度の見直しを求める請願」にご協力を!

署名用紙を添付しましたが、ほかに
http://kouenkai.org/ist/seiganf/seigan3.pdf
からダウンロードし、印刷してお使いください。

署名集約先
Noriyuki Takagawa
Bueschiackerstrasse 20
3098 Schliern b. Koeniz
Switzerland

署名集約期限:3月末必着でお願いいたします! 緊急です!!!

                                  *
****************************************************************
* Noriyuki Takagawa, Bern,CH mail: nori.bern@swiss.wonderful.to*
* Takagawa family web : http://www.kouenkai.org/takagawa/ *
* Multiple citizenship: http://www.kouenkai.org/ist/ *
* Nori@bern web : http://swiss.wonderful.to/ *
* Mail Mag.: http://swiss.wonderful.to/mag.html *
# by os-net | 2009-03-23 14:57 | newsletter
2009年 03月 02日
第8回 OSN工房

高橋さんのケーキ講習会1 デコレーションケーキ




待望、チューリッヒ サヴォイホテルのシェフ・ド・パティシエ、高橋さんによるデコレーションケーキの講習会を行います。繊細でふわふわなスポンジ生地は、チューリッヒを中心にウスターの食の市、その他各方面バザーですっかりおなじみ、絶大な人気を博しています。

スイスで入手できる材料で、限りなく日本のスポンジの食感に近く焼き上げるコツを、専門知識、指導経験豊富な高橋さんに教わります。ケーキ作りの初心者、苦手な方はもちろん、得意な方も、目からうろこのテクニックをマスターするチャンス!今回の講習では参加者全員一台ずつデコレーション、お持ち帰りいただきます。(写真はイメージ)


【日時】
2009年4月25日 土曜日 午後2時~

【場所】
Kunz 潤 自宅

【参加費】
55フラン 

【定員】
10名(定員になり次第締め切り)

【申し込み、問い合わせ先】 
OSN事務局  osn.info@gmail.com
      
【高橋さんのHP】
http://www.bbweb-arena.com/users/acohiro/


# by os-net | 2009-03-02 00:59 | OSN工房
2009年 03月 01日
刷り物展

リートリベルグミュージアム 刷り物展

11月末の号外でもお知らせいたしました、リートリベルグで開催中(4月13日最終日)の「刷り物展」の無料入場券が届いています。ご希望の方はOSN事務局まで。osn.info@gmail.com

http://www.stadt-zuerich.ch/content/kultur/de/index/institutionen/museum_rietberg/ausstellungen/surimono.html


# by os-net | 2009-03-01 05:35 | information
2009年 03月 01日
巡回サービスのお知らせ

サンクトガレン領事巡回サービスのお知らせ

3月25日(水) 14時~16時

Klubschule Migros Ostschweiz Z12号室

Bahnhofplatz 2

9001 St.Gallen



詳しくは領事班ホームページ参照ください。

http://www.ch.emb-japan.go.jp/ryojihan/murakami/ryoji%20service%202009%2003.pdf



# by os-net | 2009-03-01 05:32 | 大使館及び領事班からのお知らせ
2009年 02月 03日
ニュースレター 75号
2009年 1月25日発行(1月号)

遅ればせながら、明けましておめでとうと、新年のご挨拶を申し上げます。

おめでとうと申し上げるものに、“百年に一度“(グリーンスパン 前連邦準備制度理事会議長)と言われる、私たちの世代が全く経験したことの無い、未曾有の経済的社会的危機の中に迎えた、あらゆる面で先行きの見通しの利かない“ 年明け” でした。サブプライムローン問題で、さほど痛手を蒙らなかった日本でしたが、米国発の大不況の影響をもろにうけ、非正規雇用者の解雇が加速度的に増加し、正規雇用者すら、雇用調整という名の首切りの不安に脅かされています。スイスにおいても、あの強欲マネージャーに率いられたUBSが経営危機に陥り、連邦政府が国民の税金を使って、一時的であれ、危機を脱した事は記憶に新しく、これから経済的にも社会的にも危機的状況に遭遇していくことは避けられないことと信じます。

そんな2009年の幕開けのなか、アメリカでは、史上初めて黒人の血が半分混じるバラック オバマ氏が大統領に選ばれました。その行動力と可能性を秘め、若さと活力に満ちたオバマ大統領の登場は、激動の60年代初めに登場したJFケネディのデビューに当時中学生だった私が受けた鮮烈な印象を思い起こさせてくれました。63年、私が高校生のとき、JFケネディは何者かによって暗殺され、世界中を震撼させましたが、ケネディの言葉“ask not what your country can do for you. . .ask what you can do for your country”は、その後も、高校教師によってたびたび聞かされ、私は自己の利益のためにではなく、他者のため、国のために働こうと若者らしく決心したものでした。

そして、半世紀を経た今、ケネディが国民の希望を集めて登場した時代を彷彿させる、斬新で誠実な大統領の登場を目撃する事になります。しかし、国民性とはいえ、オバマ大統領を迎えるアメリカ人のあの無邪気な“はしゃぎよう”に、“Buy Now、Pay later”“貯蓄から投資へ”と、資本家とマスコミに踊らされたとはいえ(これは日本も同様)、浪費に浪費を重ね、その挙げ句、破産し世界中に損害と不況をバラまいているという、自覚も反省も全く見られませんでした。オバマ氏を、この破局的状況から国民を救い出す“救世主”かのように、熱狂して迎える国民は、そのどの一つをとっても 解決には時間がかかり、国民に忍耐と苦渋が 果てしなく求められることを知ったら、イエスを十字架につけたユダヤ人のように、オバマ大統領に牙をむくことになりはしまいかと、私は恐れます。オバマ大統領の演説は、国民に 
バラ色の夢を約束してはいません。むしろ、国民の自己犠牲と責任と忍耐を求めている事が理解できます。 

「私たちには今、新たな責任の時代が求められています。私たち自身、私たちの国、そして世界に対して義務を負っているという認識です」(オバマ新大統領)

さる1月
18日に、第7回 東スイスねっとわーくの新年会が、80余名の参加者を得て催行されました。東スイスねっとわーくを建ち上げた当初、正直いって、この会がそれほど長く存続していくであろうという予測は全くありませんでした。しかし、OSNの最大行事である新年会への参加者は年を追うごとに増え、参加者の世代の幅を広がり、その中で、多くの貴重な出会いがあり、助け合いの輪が広がっていく“恵み”を与えられたことは感謝でした。その最初から労をともに負ってくださった世話人会のメンバーのケラーゆかりさんが、今回の新年会を最後に辞任されました。会費無しの貧乏所帯であったOSNを、その才覚と努力でよく切り盛りして下さったと感謝しております。スイスにある多くの日本人会が働き手や役員の後任が見つからず存続の危機にあるのとは対照に、OSNにはいつも献身的な後任者が与えられ、今回も、マイ 理絵さんという若い後継者が与えられたことは実に幸いなことでした。

日々、日が長く、そして明るくなって来ている東スイスですが、会員のみなさまも希望をもって、日々を大切に、お幸せに生きていかれることを、お祈りしております。

東スイスねっとわーく代表
松林幸二郎



1.2009年度 第7回 東スイスねっとわーく新年会のフィードバック

1月18日(日)に、第7回東スイスねっとわーく新年会が行われました。
今年は参加者が76名と、今まで以上に熱気と興奮で盛り上がった会となりました。
特別ゲストとして、ベルンから日本大使館の村上領事とご家族、ジュネーブからJAPAN TOURS代表の村山さん、ウィルヘルム・テルで有名なアルトドルフからGruezi 編集長・野嶋篤さんがいらっしゃいました。

プログラムは代表松林さんからの挨拶ではじまり、続いて特別ゲスト2名の紹介、2008年度の東スイスねっとわーく各種イベントの録画上映、JAPAN TOURS代表村山さんからのご挨拶と進行していきました。その後村上領事が乾杯の音頭をとられ、お持ちくださった日本酒と子供用ノンアルコール飲料Rimussで一同盛大に新年度を祝って乾杯しました。同時にトンボラ販売も開始されました。JAPAN TOURS提供の日本往復航空券を筆頭にSegretoお食事券、お米20KGなど例年にもまして豪華な賞品が山積みです。会員持ち寄りの昼食ビュッフェに加え、会から用意したカレー、アイゼレ洋子さんご提供のカレー、各種デザートとイェーガー知代さんから寄付された和菓子、などなど食べ物は盛り沢山でした。

今年初の試みである、子供用ビュッフェのおかげで子供たちも待たされることなくすぐお気に入りのたべものをとることができました。その後、シュピールグルッペ、バンビの子供たちによるアンパンマン体操がはじまり、お母さんがたの手作りかと思われる、アンパンマンのフェルトのお面を頭に付けたかわいいかわいい子供たちに会場の視線は釘付けとなりました。カメラを持って駆け寄る人が一番多かった瞬間です。「大きな栗の木の下で」「いとまきまき」の後で子供たちは退場。特別ゲスト野嶋さんによる小咄となりました。風格ある和服姿でハイブラウな小咄をつぎつぎ繰り出される野嶋さん。子供たちとはちがう意味で観客の心をぐっと掴んだことと思われます。そして次にお手製の鬘をかぶっての「黒田節」が終了すると、会場からは「ブラボ~!」の拍手喝采が湧き起こりました。

続いては、ゲームの時間。たぶん世話人がもっとも苦労して準備する催しです。毎年同じでもマンネリになるし、日本人と非日本人双方が楽しめるものでありたい、また、頭を使うゲームと体を動かすゲームの両方をバランス良く取り入れたい、などいろいろの配慮がいるのです。不公平にならないようチーム分けに気を配るのは、事務局、クンツ潤の仕事です。当日になって来られなくなる人もいるので、それも見越してのチーム分けです。毎年好評のジェスチャーに加え、万歩計ダンス、ワイン瓶釣り、洞察メモリーなど新しいゲームも登場しました。ゲームの合間にOSNニュースレターに関するアンケートを記入して頂き、記入した方にはもれなくSwiss Info提供のボールペンを差し上げることとしました。初めて会った人も、そうでない人も、一緒のチームでゲームをつぎつぎとやっていく内に連帯感が生まれ、ゲーム結果を発表して1、2、3位のグループに賞品が渡される時にはメンバーみんなが満面の笑顔となりました。

そうして次はトンボラ結果の発表です。日本への往復航空券とSegretoお食事券を同時に当てた若いカップルには「よかったね」、という温かい眼差しがあつまりました。そうして20KGのお米を思いがけなく引き当てた私は、本当に本当にびっくりしました。OSNの立ち上げから世話人として会に関わってきましたがそろそろ後輩に道を譲るべきだと考えて新年会を最後に引退表明をしていたので、それに対してプレゼントを頂いた気持ちがいたしました。その次、世話人会のみなさんから蘭の鉢植えを頂き、松林会長からリトグラフ作品を手渡されたので、思いがけないプレゼントは持ちきれない程になりした。

11年前スイスに来たときには東スイスにはなかった日本人の集まりが、こんなに賑わって盛大になったことが、そしてこんな場づくりを手伝えたことが、本当にうれしいです。
その後閉会のお知らせがあり、会場の後片付けも例年のごとく会員のみなさまが率先して手伝ってくださって非常にスムーズに終わりました。来年からはビュッフェを手伝ってくださった元世話人ホーレンシュタイン林祥恵さんを見習いOGとしてお手伝いするとともに、一会員としてゲームに参加してフルに頭と体を動かしてみたいと思っています。みなさん、ありがとうございました。
                          
元OSN世話人 ケラー ゆかり 記



トンボラの売り上げ合計金額、800フランの半分にあたる 400フランと募金67.40(合計467.40フラン)は、日本国際飢餓対策機構へ寄付させていただきます。皆さん、ご協力ありがとうございました!



参加者からの感想

日曜日は参加させてもらって、ありがとうございました。きっとあのアットホームな雰囲気は、OSNを支えていらっしゃる松林さん、スタッフの皆さんの心が表れているのでしょう。まさかスイスで、こんなに一度に日本人と知り合うとは思ってもみなかったので、驚いたというのが正直な感想です。でも嬉しい驚き、です。
 
郷に入れば郷に従えとは言いますし、スイスでも日本でも変わらず本当に沢山の方に助けられて生活してこれました。ですが、これから家族で暮らすとなると日本と外国とは言葉も生活環境も違うように、お国柄でのカルチャーショックを受けることもあるのではないか、子供ができた際の教育等、不安や問題が出てくるであろうと想像しています。後ろ向きにならず笑って大らかに解決できるヒントを、皆さんとのやりとりで得ることができれば嬉しいです。このご縁を大切に、そしていつかは次に紡いでいけるものとなればと思います。松林さんをはじめ、スタッフの皆様へ新年会のための準備をはじめ、本当にお疲れ様でした。 【Nさん記】

この前はお疲れ様でした。初めての参加で緊張しましたが、和気藹々と楽しい会で良かったです。また次回参加できたらと思います。【I.Lさん記】

新年会お疲れ様でした。初めて参加させていただきましたが、妻共々とても楽しい時間を過ごすことができました。来年も是非参加したいと思っています。 【Hさん記】

初めて参加した新年会ですが、本当に楽しいひと時を過ごせました。ビュッフェに始まり、催し物、ゲーム、トンボラととても息をつく暇もないくらいに色々と企画してくださって、エキサイティングな映画を見たときのように、あっという間に終わってしまいました。トンボラもマッサージ券があたり(!)ゲームでもまだ話したことのない方達とおしゃべりする機会を与えてくださって、世話人の皆様本当にありがとうございました。遠い方にもまた夏のOSN開催BBQでお会いできることを願っています。 【M.Rさん記】

新年会ではお世話になりました。久しぶりに大勢の日本の方とお話したり、貴重な日本食を食べたりして、とても楽しみました。ゲームも工夫のあるものばかりで、子供も大人も楽しんでいたと思います。 【A.Sさん記】

持ち寄りはどうしても冷めてしまうから ビュッフェが冷たいものばかりで それは仕方がないとはいえ少し悲しいけれど、その分温かいご飯とカレーがあったのはすごく有り難く良かった。味もまろやかで優しくて。冷たいものでも、おしょうゆ味のものやそれをつけて食べるいかにも和風なものがきんぴら以外になかったような気がするから 次回はそういうものがあるといいなぁ...和風お惣菜というか...。

今読むとちゃんと事前にご連絡いただいていたのだけれど、それでもやはり たとえフランス語でも、ゲストには2ヶ国語でのコメントもしくは通訳があったほうが良かったように思います。アンケートも 次回は配偶者にもドイツ語で別の質問でもよいから、彼らの生の声も反映できるように書いてもらっては如何ですか? もっと会に親しみわくのでは?お開き後もお手伝いをしている人がとても多かったことが印象深かった。素晴らしい輪になっていると思う。初回参加したときに感じたオルガナイズの素晴らしさが お世話人が変わってもそのまま続いていることにも感心した。これからも後輩を育て良い伝統を受け継いでいってください。 【MTさん記】

Meine Frau und ich haben diesen Nachmittag als recht herzlich empfunden. Obwohl wir, als Franzosen im Rheintal, nur durch eine sehr nette Nachbarschaft "japanisch gestimmt" wurden, fühlten wir uns in dieser interessanten "japanischen Umwelt" kaum befremdet. Eine Sprachgrenze gab es eigentlich kaum, Verständnisschwierigkeiten waren schnell überbrückt. Spontane Kontakte, sei es beim Essen oder bei den lustigen Spielen, kamen schnell zustande. Wir haben die gute Organisation, die verschiedenen Darbietungen, die feinen japanischen Spezialitäten und die angenehme Atmosphäre sehr geschätzt. Nochmals "domo arigato"!  【R.Sさん記】

今年の新年会は 昨年の反省が隅々にまで生かされ、文句の付け所のない会であったと思います(ゲームで勝てなかったことを除く。 くやしいいいいいいいい)すっごく すっごく楽しくって 来年もまた待ち遠しいです!!絶対参加!!(挙手) 強いて言うなら、場所がもうちょっと広ければと思います。 キッズコーナーの設置、すごく良いアイデアだと思いましたが、もう少し早めに子供だけ食事をさせることができれば、ちょっと良かったかなと思いました。
料理もすべておいしく、バランスも取れていて、後片付けやら洗い物やらたくさんあったと思います。その他、いろいろな準備などなど走り回ってくれた世話人の方々の奉仕に、毎回感激させられます。本当すごいです。直接伝えられなかったので、ここで言わせていただきます。
ありがとうございます。お疲れ様でした。
村上領事、ご家族と親しく話せたこと、ありえないくらいびっくりです。しかも当たりくじまで 頂きました。(うれしいぃぃ)ありがとうございました。でも3つ買って2つ当たりって、領事のくじ運、恐るべし。(どんだけ~♪)ただ、ベルンまで帰るということで早めに帰られたのがすごく残念です。今年、新しく顔見知りになれた方々とも今後仲良くなれたらうれしいです。よろしくお願いします。
【S.Gさん記】

今年の新年会は参加者多数と言う事で混雑を予想していました。しかし、実際にはなかなか流れもスムーズでよかったです。世話人の皆さんの頑張りと準備のお陰です。今年も楽しいひと時を有難うございました。ビュッフェも美味しかったです。料理上手な方が多くて感心してしまいました。 今年もゲームが私達家族内では一番人気でした。 そして、小さい子供達とお母さんたちのアンパンマン体操かわいかったです。お父さんたちがカメラ、を向けている姿は何処の国でも一緒ですね。来年も期待しています。貴重な時間を割いて準備をしてくださるOSNの世話人の皆さん、本当にお疲れ様でした。今年もお世話になるかと思います、宜しくお願いします。
【Y.Mさん記】


参加した子供達の感想

去年の新年会のビデオで見たスマ―ティ―を箸で移すゲームをやってみたいと思っていたので今年できて嬉しかったです。ビデオでみたとき料理をしているのだと思っていました。他のゲームも色々あって楽しかったです。結構頭を使うゲームもあり、わっかをビンにはめるゲームは特に難しかったり、万歩計ダンスはとても疲れたりしました。 くじ引きの賞品も色々あって自分では沢山あたらなくても、見ているだけで面白くなってきました。少し残念だったのは家族全員で二つしかあたらなかった事です。とてもおかしかったのは、妹にヘアスプレーがあたった事です。でも妹はお食事券もあたりました。そこは、嬉しかったです。
食べ物も沢山あってびっくりしました。おにぎりの中に鰹節は初めてでしたがとても気に入りました。沢山かわいいお菓子もあ00って、それもすごいと思いました。 そう色々あって面白かったです。部屋はとても蒸し暑くて廊下のほうが気持ちが良かったです。そして大人がどうしてずっとあんなに沢山話すことがあるのかが不思議でした。 【Eちゃん記】

頭を使ったり、体を動かしたりでバラエティーに富んだゲームが楽しかった。私のところからたくさんトンボラのあたりがでて、みんなが喜んでくれてうれしかった。ビュッフェに春雨サラダがなかったのが残念。アンパンマン体操がかわいかった。野嶋さんの落語もよかった。 【Lちゃん記】


世話人より一言

 
今年もOSN新年会への参加 ありがとうございました。皆さんのお陰で楽しい新年会となりました。ゲームでは万歩計ダンス担当でした。昼寝をしている子供を背負っての参加という たくましいママさんがいたり 着物なのに一生懸命身体を動かしてくださった方もいたりと、皆さん 楽しそうにがんばってくれて大変嬉しかったです。毎年 新年会は 慌ただしく時間が過ぎ ゆっくりお話出来ないのが残念です。夏のピクニック、秋のボーリング大会で お話できることを楽しみにしています。
Brunner早美

私のスイス生活における重要イベントの一つとなった新年会が、今年も無事終わりほっとしています。沢山の方々に「ありがとう」「がんばってね」と声をかけていただいたことが、とても嬉しく励みになりました。世話人の私以上にテキパキと動いてくださったH.祥恵さん他、多くの参加者が片付け等を手伝ってくださったことに感動しています。OSNは、こういう温かい雰囲気をいつまでも維持していくべきだなと実感しました。今年もよろしくお願いします。
GIRARDELLI 美貴


2.村上領事より新年のご挨拶

大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年も領事業務及び領事マガジンをより充実していきたいと思っておりますので
宜しくお願い申し上げます。

と、力強く御挨拶したあとで大変恐縮なのですが、今月はダボス会議準備で非常に忙しく、領事マガジンを編集する時間がとれませんので、誠に勝手ながら1月はお休みさせていただき、また2月から再開させていただこうと思います。
楽しみに待っていただいている方々には、大変申し訳ありませんが、本事情をご理解いただければ幸いです。

別件ですが、昨年末から、チューリッヒ日本人会、バーゼル日本人会及び東スイスねっとわーくの忘、新年会に参加させていただき誠にありがとうございます。
この場をお借りいたしまして、素晴らしい会を催して頂いた各会長様、役員様、関係者皆様に厚く御礼申し上げます。

それでは改めまして、本年も日本大使館をどうぞ宜しくお願い申し上げます。


村上岳司
Takeshi MURAKAMI
Embassy of Japan


3.今月のドイツ語 慣用句

Herz gewinnen...........................................心をつかむ

新年会で アンパンマン体操を踊ってくれた Spielgruppe バンビーの おちびチャン達 とてもかわいかったです。ちょっと照れながらも 一生懸命踊るママ達。 カメラを手に身をのり出すパパ達。とっても微笑ましい光景でした。おちびチャン達 ありがとう。
Ihr habt unsere Herzen gewonnen!


# by os-net | 2009-02-03 16:14 | newsletter
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