電通、130億円の特別損失を計上

  電通は7日、平成23年3月期の第2四半期における、特別損失の計上を発表した。

  電通の発表によると、平成23年3月期の第2四半期累計期間において、減損処理によるのれん償却額および投資有価証券評価損等を特別損失として計上。その額は、連結では約130億円、個別では約120億円となる。

  8月に発表された業績予想では、第2四半期(累計)の売上高は8367億円、営業利益136億円、経常利益119億円、当期純利益61億円。個別では、売上高は6427億円、営業利益96億円、経常利益136億円、当期純利益109億円となっている。(情報提供:MarkeZine)

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