裏設定とか

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10/10/20
『彗星の魔女』より。『物語概要ファイル』と『没ストックファイル』から。

*物語概要*(初期プロットのようなもの。本編で色々変更が加えられる前の構想)

*あらすじ?*
 遥か昔か遠い未来か、とある世界のとある場所に強大な守護の力を持つ魔女が居りましたとさ――

*いつも通り寝坊したシャーヴィットは横着して転移魔法を使おうとした所で事故発生。不測の事態で飛ばされた先は、戦争の真っ直中だった。


*章ごとにまったく違う世界?を舞台とした物語?*


横着して転移しようとしたら

 ?人物座標を間違えて

 ちゃんと窓を閉めてなかった為。
  魔喰蝶という蝶々が転移陣の中に迷い込み、転移の術式に影響を。
   気付いた時は既に転移態勢に入ってた。
 
 何処か遠い場所にいる知らない人の所へ飛ばされた。
(およそ160億光年離れた場所)

独立遊撃艦隊の旧式護衛艦のブリッジへ
艦長の傍におっこちる。

(艦の名前と主人公の名前が偶々同じ。)
※名前は彗星の英語読み?彗星→ヘブライ語『????』→英語読み『シャヴィト』コメット。


星間戦争で大規模戦の真っ直中。


*

医療技術がとても進んでいて人の生存率が高い
クローンによって固体を保存できる。
記憶の転写技術により、一定期間の記憶も保持することが出来る。

だからこんなに命が安いのね。

命の流れが激しすぎて転移し難い。
早くこの戦闘を終わらせて帰りたい
どちらが正義とか悪とか興味ない
偶々自分がこちらの軍艦に現われたのだから
こちらの軍に手を貸してこの戦闘を終わらせる


マジックシールド
旧式護衛艦で単艦突撃、敵艦隊の左翼を突き破り、本隊の旗艦を撃破。
そのまま右翼艦隊にも突撃。味方艦隊の総攻撃で戦場が動く。

*

たった一隻の実験艦に戦況を引っくり返されたとして
クァブラは今後あのようなシールドを搭載した艦がシユーハ艦隊に出てくるとあって講和を急ぎ

シユーハはクァブラの戦術力向上、艦の性能アップに要塞砲など、今後豊富な資源と物量を活かした戦略に危機感を覚え
強硬派も軟化した。
↓

新型バリアの実験艦だったと誤魔化す。
 バリアの暴走で攻撃は防げたが、乗組員に影響が出たという事で、あの強力なバリアは見直されるという話で。

新型シールドの見通しが立たないので強硬派も無茶がいえなくなった。
大会戦でメッテ家の活躍が無ければ危なかったから。
+娘と軍を助けてくれたフェンナードに思うところを持った軍閥さんの思惑。


静かになったので帰る。
こちらの技術を見物しに、たまーに遊びにくるようになる魔女。

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*没ストック*(没にしたシーンとか。どれがどのシーンに使われる予定だったか、分かるかな〜?)


*二話*
向こうより現われた砲科勤務の下仕官と敬礼を交わし、
入れ違いに

**
*三話*

 レーザーを防ぐだけならば両軍の間で競うように開発している拡散型光学シールドが
レーザー砲の威力をかなり減退させたという例があるのでまだ理解できるが、ミサイルも通さないシールドなど聞いた事がない。

* 

激しい砲撃を
絶え間なく続けている

*

 見た目はアレだが軍閥のなかでもかなり上の方に顔が利くエリートな家系の出。
表向きは不祥事を起こして左遷されたとしながらも、自分と同じくメッテ家当主フェンナード子爵の監視目的で
この艦に配属されているのだろうと思っていたのだ。
 例え本当にそうだったとしても、自白剤の無断使用などあってはならない事である。

**
*六話*

 駆逐艦リローセの艦橋では第五部隊の指揮艦と連絡を取り合いながら、
クァブラ艦隊を誘導するに当たって死角となり易い部分の割り出し方や射程ぎりぎりで照準レーザーを照射して挑発する方法など、
各艦の重ねてきた経験と蓄積された情報のやり取りが行なわれていた。

**
*七話*

 作業台から工具やら部品などが床に落ちては甲高い金属音を響かせる。

**
*最終話*

とりあえず今度また彼女が現われた時にでも、この"転移陣"跡を囲う

建物の構想を練る事にした。

転移を妨げない造り
*
 日課の散歩がてら庭園に残る転移陣の跡を見に来たフェンナードは、唐突に現われたシャーヴィットの姿に驚いて固まる。








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