また彼とケンカしてしまいました。
原因は、イタ電。
1ヶ月ほど前から、非通知でイタ電がかかってくるようになりました。
最初、夜中の1時過ぎに掛ってきた電話を寝ぼけて無意識とると、
向こうから男の人のあえぐ声が聞こえてきて、すぐに切りました。
無作為にかけたイタズラだろうと、
こういうのは相手にするとずっと続くから無視するようにと彼に言われて、
その日から非通知拒否にしてました。
知らなかったのだけど、拒否設定しても着信だけは残るみたいで、
その日から、気付いたら残ってる非通知の着信に、日に日に苛立ってきました。
役1ヶ月、何通も、何十通も無視してたけど、
全く相手にしてない無作為にかけた相手にこんなに執着されるなんて、
もしかして昔、一方的に音信不通にした人とか、あたしに恨みでもある誰かの嫌がらせなんじゃないかと思い始めて、
そんなにあたしと話したいなら出てやろうじゃないかと、
昨日、非通知拒否を解除して電話を待ってました。
でもその後電話は鳴らず、
今日、そのことも忘れて彼と買い物に出かけてたその帰り、
電話が鳴りました。
「非通知」の表示に、このやろー!と思って電話に出ると、
ちょっと声色を変えたような感じで男の人が、”もしもし”と言いました。
あんなに意気込んでたのに、その声を聞くと怖くなってすぐに電話を切ってしまいました。
それから、非通知拒否設定をする間もなく、また電話が鳴って、
彼がどんどん不機嫌になるのが分かったので、そのまま電源を切りました。
そのあと彼は全然目を合わせてくれなくて、楽しかった買い物が、一気に無言の時間になりました。
長い長い沈黙のあと、「怒ってるの?」と、聞くと、
「非通知拒否設定したっていってたのに何で?」と、呆れたかんじで言われました。
最初に掛ってきた電話から、そのあとも何度も着信があったことを彼に言っていなかったので、
彼の怒ってる空気にちゃんと説明できなくて、
「ごめんなさい、あんな電話に面白がって出ようとして・・・」と、言うと彼が、
「は?今なんていった?面白がってたの?」と、謝ったつもりが火に油を注いでしまったらしく。
「お願いだからそういうの俺のいないとこでやってくれない?俺そんな悪趣味じゃないし。」と、
突き放されてしまいました。
あたしはあたしで彼の言葉が悲しくて、そのあとは涙をこらえるので精一杯でした。
家についてからも、寝室に閉じこもってひとりで泣いてると彼が、
「あんな電話かけてくるようなヤツ、普通じゃないんだから。
知ってるやつだったとしたらなおさら、なにかあってからじゃ遅いだろ?」
と。
彼の言ってることは分かるけど、”悪趣味”って。
あのとき、彼はあたしのこと軽蔑した目で見てた。
そんな行動をした自分が情けなくて、
同じくらいそう捉えた彼の心が悲しくて。
あたしはこれから先、好きとかいう気持ちと違うところで、
彼との間に線を引いてしまうような気がします。