TOMMY

家電

2009-11-15 19:29:42
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今日はヒトリの日。



彼は12月のゴルフコンペに向けて、ショートコースに出るんだって、熱心だこと。





あたしは、


午前中、実家から届く宅急便を受け取って、


午後から美容院へ。




で、彼カラの指令で、ビッグカメラに、ブルーレイレコーダーのスペックと価格を調べに行きました。




何週間か前、彼に、


「誕生日、何が欲しい?」 と、聞かれていたのだけど、


その時あたしはずっと欲しくて悩んでたものを買ったばかりで、

欲求飽和状態。


「別にないよ。」 と、言ったまま放置してたのだけど、



先週改めて、「早いとこ言ってくれないと調達に困るんですけど」 と、苦情が入り、


なんかあったっけなと、じっくり考えてみたらば、




出るわ出るわ、欲しいもの。

欲求なんて、満たされた瞬間、新たに生まれるものですね。



思いついたものを書きとめ、彼に渡しました。



「欲しいものはないといったわりにはやたらと書き出したな」 と、彼に呆れられながら、



そこからの話し合い。



とりあえず、クリスマスとあわせてこの中から2つ選べと言われ、




ロジクールのスピーカーも、アーカーのネックレスも譲りがたかったのだけど、


悩んで悩んだ結果、「ブルーレイレコーダーと、クレイドルのメガネ!」


に決定!



で、その下調べを、本日任命されたのです。




 目的はブルーレイだけど、他の家電を見て回ってると、

膨らむ妄想は抑えきれず、


彼との新生活のためにと、冷蔵庫やら洗濯機やらをやたらとじっくり見てしまいました。












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ウソにウソを重ねて

2009-11-14 23:53:29
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今日は、


人生最後の(希望)コンパ。



相手がどうこうではなく、今となっては全く興味もないので、


お酒飲んで美味しいもの食べて帰ってきました。






その後の女子トークで、友達に彼のことを報告。



幹事の子には、事前に言っていたのだけど、他の子にはそこではじめて話しました。




これからは彼のことを優先したいので、今までみたいにはみんなと会えなくなるから。





そこでは、彼はバツイチということにしてあります。


その中の一人は、同じようにバツイチで子育てに苦労した子もいるから。


ほんとのことなんて絶対に言えない。




となると、色々と突っ込まれる・・・。



”彼の家には行ったことあるの?”

”前の家にヒトリで住んでるから、なんとなく行きたくないんだよ”

”え?でも普通だと家って奥さんのものになるんじゃないの?”




ウソにウソを重ねて、


良かったね! って言ってくれる友達にもなんとなく後ろめたくて。




早く胸をはって、


『あたしの彼です』


って、言いたいな・・・。





一緒にいりゃいいじゃん

2009-11-14 07:22:54
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昨日、酔っ払った彼から電話があって、


いつも以上に、呂律が回らないくらい酔っ払ってて、



「昨日、女房に言われちゃったよ-


”子供も家庭も犠牲にしてまで一緒にいたいなんてどんないい女よ!”


”そんなにその女のこと好きなの?”


”あたしのことはもう好きじゃないの?”  って。 



あいつはオレのこと、愛してるんだってさ-。今更だよなぁ? 」



さっき、今から帰ると電話があったけど、

ひどい二日酔いで、電話したことすら覚えてないみたい。


酔っ払った彼は、あたしに気を遣うことを忘れてたみたいで、

ありのままの気持ちを話していました。



「どこをどう愛してんだよって聞いたら、


 仕事も頑張ってるし、子供にも優しいしとかいってさ-、


 これからも一緒にいたいって泣くんだよ-。」




酔っ払ってる彼の声が、妙に喜んでいるように聞こえて、


小さい声で、”じゃ一緒にいりゃいいじゃん”と、言ってしまいました。


彼には聞こえてないみたいだったけど。







金曜日

2009-11-13 21:33:05
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今日彼は、泊まりで静岡へ。


昨日の奥さんとの話し合いの進捗を、


会合の後、電話すると言っていました。




昨日彼は、


『できたら上の子だけでも手元におきたい』


と言いました。



男の子ということもあって、かなりのパパッコみたい。



あたしは、そのことにはほとんど抵抗がないので、


『じゃあ連れてくればいいよ!』


と言ったのだけど彼は、



多分ムリだろうけど・・・。と、悲しそうにいいました。




話が、どんどん現実味を帯びてきて、


あたしの脈は日に日に速くなって、





彼と一緒になれるという期待と、


ひとつの家庭を壊すという罪悪感と、


色んな気持ちが入り交ざって。





最終的には自分が一番になってしまうことへの嫌悪感。






ただ、彼に会って、触れて、彼に愛されて、同じ空間にいるだけで今も満足できるのに。

彼からの報告とあたしの気持ち

2009-11-12 23:51:15
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月曜日、彼からの報告。



「オレ、言ったぞ。」




聞いた瞬間、心臓が早く脈打ち始めました。




奥さんは最初、


「何考えてんのよ!」


「どこの女よ!」


「いつからよ!」




「子供たちどうすんのよ!」



と、声を荒げて怒り、



「で、別れたいってことなの?」 と、言った後は一転、


泣きくずれ、


「もう聞きたくない!」 と、部屋に閉じこもって出てこなくなったらしい。




次の日


彼が帰ったら家中真っ暗で、


”出てってしまったのか”と思いきや、


リビングに、”夕飯は冷蔵庫” と、メモがあったらしい。




それからは、子供がいる手前、その話はできないみたい。




あたしは、


正直、複雑な気持ちです。




誰かを傷つけてまで、彼を手に入れようとしていること。



これから先もしかしたら、


心の底から幸せだと思える日は来ないかもしれない。




でも、どうしようもなく彼を必要としているのは、


奥さんではなくあたしなのは確かなのです。



でもそれ以上に、子供たちには彼の存在は必要だということも分かっています。



「今の具合からすると恐らく、


 意地でもハンコおさないっていうか、膨大な慰謝料請求してくるか・・・。」





お金で解決できるなら、どんなに楽か。


例えば好きなことが出来なくなっても、おいしいものが食べられなくなっても、

彼さえいてくれれば良いと思えるあたしは、きっと甘いんだと思います。



今日も彼は、話し合いをしているはず。




お願いだから、焦らないで。


自分だけのせいだと思わないで。




奥さんへの告白から、彼と一緒にいることが日常になりつつあり、


お互い気を遣うことも少なくなり、ふたりでいる事に慣れてきたけど、




彼と離れている今、少しほっとしていることは否定できないのです。



元々ヒトリの時間が大好きだったから。




彼のことを考えない時間が、今のあたしには必要。








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