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2010年10月19日(火) 19:30 |
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香川県内産小麦使ったうどんを試食
香川県が開発したうどん用小麦「さぬきの夢2009」を使ったうどんが、来月から販売されます。 販売を前に、浜田知事が製麺業者とともに、県庁でニューバージョンのさぬきうどんを試食しました。
2種類のぶっかけうどん。 香川県が開発したオリジナルのうどん用小麦「さぬきの夢2000」と、その改良品種「さぬきの夢2009」を使っています。 浜田知事は、新品種のさぬきの夢2009の販売を前に、オリジナルのさぬきの夢と、新品種の2009で作ったさぬきうどんを食べ比べました。 香川県は、県産の小麦の開発に力をいれていますが、さぬきの夢2009の収穫量は、まだ今年度68トンほどしかありません。 このため、さぬきの夢2009は、これまで県産小麦「さぬきの夢」の普及に協力してきたうどん店舗36店舗へ販売され、来月2日から店頭にお目見えします。 香川県は、今後「さぬきの夢2009」のPRを行うとともに来年度以降、作付け面積を拡大していきたいと話しています。
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