JR大阪駅:仰ぎ見る巨大ドーム屋根

2010年10月20日 11時12分 更新:10月20日 11時30分

8番ホームでは、一部の屋根が切れているため建設中のガラスの大屋根が見える=大阪市北区のJR大阪駅で、小関勉撮影
8番ホームでは、一部の屋根が切れているため建設中のガラスの大屋根が見える=大阪市北区のJR大阪駅で、小関勉撮影

 来春のリニューアルに向けて工事中のJR大阪駅(大阪市北区)で、駅全体を覆う巨大なドーム屋根(東西約180メートル、南北約100メートル)が完成。京都線上り電車が発着する8番ホームからは一足早くドーム屋根を仰ぎ見ることができる。

 大阪駅のホームは現在、小さな屋根でそれぞれ覆われているが、8番ホームはホーム幅を10メートルから14メートルに広げる工事が行われた。その結果、小屋根から外れたホームの一部では、ガラス張りのドーム屋根を通して空が見え、開放感を味わうことができる。11月からは新しい橋上駅舎の一部も乗り換え通路として使われる。【牧野宏美】

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