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横峯議員の恐喝関与慎重に判断へ

 東京都渋谷区で昨年起きた恐喝事件をめぐり、飲食店経営会社の役員(53)を「起訴相当」とした7月の議決で民主党の横峯良郎参院議員(50)の関与を指摘した東京第4検察審査会に対し、東京地検は18日、再捜査に基づく2回目の刑事処分の期限を3カ月先に延ばすことを通知した。地検の期限延長は異例。横峯氏の関与の有無などを慎重に判断するためとみられる。議決書の送付を受けた地検の処分期限は今月20日に迫っていた。

 第4検察審査会は、飲食店経営会社の社長に対する恐喝容疑で逮捕され昨年12月に起訴猶予となった6人のうち、役員について「起訴相当」と議決。横峯氏が役員から相談を受けて事件を企て「もっとバンバンやれ」などと指揮・監督した、と異例の指摘をしていた。

(2010年10月19日)

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