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山口県 国体で好成績求め異例の“業務委託”
来年の国体を開催する山口県の成年選手に参加資格の疑義が生じた問題で、山口が県外から受け入れた一部の特別強化選手と、国体で好成績を挙げるなどの業務を委託する契約を結んでいることが18日、関係者の話で分かった。
日本体協幹部は「聞いたことがない事例」と話した。20日の第三者委員会で資格問題を調べる。該当選手は国体向けに設立されたクラブなどに登録する30人程度で、主に練習環境が整う県外に活動拠点を置く水泳や陸上などの選手とみられる。今年度は総額約8000万円を支給するという。県内に受け皿となる企業が少ないための措置とみられるが、日本体協幹部は「企業などとの雇用関係がなく、強化の委託契約だけで生活実態がないのが問題」と指摘した。
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