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それでも行く 星野氏「道が険しいのは分かり切っている」

2003年、18年ぶりのセ・リーグ優勝を決め、胴上げされる阪神・星野監督
2003年、18年ぶりのセ・リーグ優勝を決め、胴上げされる阪神・星野監督
Photo By 共同

 記者会見に臨んだ星野氏は笑みを交えながら、監督、SDとして計9年在籍した阪神への感謝と新天地に抱く希望をはっきり口にした。

 ―退団の理由は。

 「この年になるまで野球一筋できた。ここ1、2年、無性に野球がしたくなった。私は野球人なんだな、と思った。僕は野球がしたい。新しい人生を突っ走ろうと思っている」

 ―今後については。

 「きょうはタイガースファンに感謝の意を込めた会見にしたい」

 ―また甲子園に戻ることもあるのでは。

 「そうであればいい。また甲子園に戻って来ます。日本シリーズで。日本シリーズで会うなら最高。遠い夢だと思うが、そうあってほしい。交流戦じゃ意味がない」

 ―新しい挑戦に期待と不安は。

 「道が険しいのは分かり切っている。だが、そこに道があるのなら歩いていかなきゃいけない。戦っていかなきゃいけない」

 ―阪神での思い出は。

 「今でも(2003年のリーグ優勝の)胴上げの感触は覚えている。ライトスタンドの応援は素晴らしかった。さみしいと言えばさみしい。ファンには感謝の言葉しかない」

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