女子プロレスへの転身を宣言したHカップグラビアアイドル、愛川ゆず季(27)が19日、自著「血心(けっしん)」の発売記念握手会を東京・福家書店新宿サブナード店で開いた。
生い立ちからプロレス挑戦の“決心”までをつづった。「半年間の特訓を続けた強い心を表現したくて、『血』の文字を使いました」とキッパリ。「けがもして大変だった。今も手のしびれが、結構残ってます」と打ち明けつつ、「8年のテコンドー歴もいかし、必殺技の『七色のゆずポンキック』で何とか勝利をつかみたい」と、バスト100センチの大きな胸を張った。
31日に東京・新木場1stRINGでトップレスラーの高橋奈苗選手(31)を相手にデビュー戦に臨む。この半年はレスラー修業に専念してきたが、今後はグラビアも続け、「将来的には『ゆずポン』のCMに出られるようになりたい」と、『ゆずポン』にこだわっていた。