October 18, 2010
食欲の秋
「食欲の秋」とはよく言ったもの。
実際そう。私にもあてはまる。
いつも読んでいるミッキー茨城こと茨城清志さんのブログ
Invitation to W★ING
http://blog.goo.ne.jp/mrwing
に各国での「食」に関してが書かれていたので、
私の各国での食について書いてみようと思う。
まず今度行くパリ。どこで何を食べても美味しい。
まあ大きな町なのでハズレの店だってあるのだろうが、
運がいいのか、これまでハズレた試しがない。
いつも行くのはシャンゼリゼにある凱旋門が見えるビストロ。
完全に観光客中心の店だろうが、店の外の歩道にエクステンションで
パラソルと椅子が並んで、私はいつもそこで食べる。
前回は去年の9月に会社の同僚と行ってエスカルゴを食べたが絶品だった。
パリで一番驚いたのは、シャルルドゴール空港の中にある「MAXIM」での朝食。
スクランブルエッグの味にうなってしまった。
スクランブルエッグなんて美味しくしようがないと思っていたが、
恐らく使っている玉子自体が美味しいのだろう。
健康志向のアメリカでは考えられないがバターを使っての調理。
塩加減が絶妙。
茨城氏は「メキシコで旨い食べ物にあたったためしがない」と言っているが
ホテル日航の弁慶はかなり美味しい。値段は張るが懐石料理なんかかなりのもの。
猪木さんと行ったコンチネンタル&メキシコ料理の両方が食べられる
「アシエンダ・デ・ロス・モラレス」は高級な店だが私の定番レストランに加わった。
名前は覚えていない(調べればすぐわかる)がソナロサのヘノバ通りにアメリカンスタイルの
ステーキ屋があって、そこの「プライムリブ」もかなり美味しい。
ハヤブサを連れて行ったら彼も気に入って、その後よく通ったようだ。
シェラトン・マリア・イサベルの朝食バフェや昼食バフェ、これらもかなりいける。
それとこれは最近、5年前ぐらいに出来たようだがソナロサのフロレンシア通りにある
韓国料理屋もなかなかのものだし、かつてNWA総会が行われたカミノレアルホテルにある
フレンチレストランもけっこういける。
メキシコシティで美味しいものが食べたければ一流ホテルの中のレストラン(コーヒーショップは除く)
で食べればアタリの確率が高い。プレジデンテ・インターコンチネンタル・ホテルにしてもそう。
メキシコで感じるのは「二極化」である。
上の世界と下の世界。真ん中はあまりないが、ファミレスのVIPSあたりがそうか。
上の世界の代名詞のような場所はプレシデンテマサリックという通りで、
いまから15年ぐらい前に200ドルぐらいするベルサーチのジーンズが売られていた。
現地のルチャドールたちは一流選手でもほとんど下の世界でしか行動していない。
なぜだか知らないが、金があっても下の世界で生きている。
かつて国民的英雄だったバンピーロや超人気選手だったコナンにしても
上の世界での生活ではなかった。
そんな中で上の世界で行動する数少ない選手はマスカラス。そしてウルティモ・ドラゴン。
ウルティモはプレシデンテマサリックにマンションを持ち、そこで生活していた。
これまで数多くの日本人選手がメキシコシティで生活してきたが
日本人で上の世界の住民になったのはウルティモだけ。
グラン浜田さんにしても長年トップ選手だったが上の世界にはいなかったし、
高級志向の藤波さんにしても修行中だったため上の世界ではなかった。
エル・イホ・デル・サントあたりは上と下を両方堪能している感じ。
面識はないがミスティコはどうなんだろう。
なにはともあれメキシコシティで美味しいものを食べたいと思ったら
上の世界のヨーロッパ料理がいい。
茨城さんも次にメキシコシティに行った時は上の世界をのぞいてみたら
美味しいものが食べられると思う。
もちろん下の世界にも美味しいものは沢山ある。
しかし「浜田に連れて行ってもらった屋台のゲテモノタコスがトラウマになって
タコスはいまでも食べられない」というのなら、きれいな世界で
メキシコシティのイメージ一新しかないと思う。
実際そう。私にもあてはまる。
いつも読んでいるミッキー茨城こと茨城清志さんのブログ
Invitation to W★ING
http://blog.goo.ne.jp/mrwing
に各国での「食」に関してが書かれていたので、
私の各国での食について書いてみようと思う。
まず今度行くパリ。どこで何を食べても美味しい。
まあ大きな町なのでハズレの店だってあるのだろうが、
運がいいのか、これまでハズレた試しがない。
いつも行くのはシャンゼリゼにある凱旋門が見えるビストロ。
完全に観光客中心の店だろうが、店の外の歩道にエクステンションで
パラソルと椅子が並んで、私はいつもそこで食べる。
前回は去年の9月に会社の同僚と行ってエスカルゴを食べたが絶品だった。
パリで一番驚いたのは、シャルルドゴール空港の中にある「MAXIM」での朝食。
スクランブルエッグの味にうなってしまった。
スクランブルエッグなんて美味しくしようがないと思っていたが、
恐らく使っている玉子自体が美味しいのだろう。
健康志向のアメリカでは考えられないがバターを使っての調理。
塩加減が絶妙。
茨城氏は「メキシコで旨い食べ物にあたったためしがない」と言っているが
ホテル日航の弁慶はかなり美味しい。値段は張るが懐石料理なんかかなりのもの。
猪木さんと行ったコンチネンタル&メキシコ料理の両方が食べられる
「アシエンダ・デ・ロス・モラレス」は高級な店だが私の定番レストランに加わった。
名前は覚えていない(調べればすぐわかる)がソナロサのヘノバ通りにアメリカンスタイルの
ステーキ屋があって、そこの「プライムリブ」もかなり美味しい。
ハヤブサを連れて行ったら彼も気に入って、その後よく通ったようだ。
シェラトン・マリア・イサベルの朝食バフェや昼食バフェ、これらもかなりいける。
それとこれは最近、5年前ぐらいに出来たようだがソナロサのフロレンシア通りにある
韓国料理屋もなかなかのものだし、かつてNWA総会が行われたカミノレアルホテルにある
フレンチレストランもけっこういける。
メキシコシティで美味しいものが食べたければ一流ホテルの中のレストラン(コーヒーショップは除く)
で食べればアタリの確率が高い。プレジデンテ・インターコンチネンタル・ホテルにしてもそう。
メキシコで感じるのは「二極化」である。
上の世界と下の世界。真ん中はあまりないが、ファミレスのVIPSあたりがそうか。
上の世界の代名詞のような場所はプレシデンテマサリックという通りで、
いまから15年ぐらい前に200ドルぐらいするベルサーチのジーンズが売られていた。
現地のルチャドールたちは一流選手でもほとんど下の世界でしか行動していない。
なぜだか知らないが、金があっても下の世界で生きている。
かつて国民的英雄だったバンピーロや超人気選手だったコナンにしても
上の世界での生活ではなかった。
そんな中で上の世界で行動する数少ない選手はマスカラス。そしてウルティモ・ドラゴン。
ウルティモはプレシデンテマサリックにマンションを持ち、そこで生活していた。
これまで数多くの日本人選手がメキシコシティで生活してきたが
日本人で上の世界の住民になったのはウルティモだけ。
グラン浜田さんにしても長年トップ選手だったが上の世界にはいなかったし、
高級志向の藤波さんにしても修行中だったため上の世界ではなかった。
エル・イホ・デル・サントあたりは上と下を両方堪能している感じ。
面識はないがミスティコはどうなんだろう。
なにはともあれメキシコシティで美味しいものを食べたいと思ったら
上の世界のヨーロッパ料理がいい。
茨城さんも次にメキシコシティに行った時は上の世界をのぞいてみたら
美味しいものが食べられると思う。
もちろん下の世界にも美味しいものは沢山ある。
しかし「浜田に連れて行ってもらった屋台のゲテモノタコスがトラウマになって
タコスはいまでも食べられない」というのなら、きれいな世界で
メキシコシティのイメージ一新しかないと思う。
jimmysuzukiusa at 23:34│Comments(0)│