2010年05月28日
沖縄県民の一人として日米両政府に感謝
想定内だ。普天間飛行場移設が辺野古に決定。日米両政府の共同声明が発表されている。鳩山首相とオバマ大統領に心から感謝。僕は沖縄県民の一人して合意を受け入れたい。
今日は早朝の現場。いったん帰宅してから県の文化環境部へ。書類提出のためである。10分くらいで終了。県庁駅前へ向かう途中、パレット久茂地の交差点前には取材関係者らしき人たちがいた。
信号待ちの間、僕のところだけには来るなよと願っていたら、琉球新報の号外を手渡された。内容は把握しているつもりなので、新報社の男性へ「僕は現行案派で、今の気持ちは晴れ晴れなんです」と伝えた直後に、数社のテレビカメラが顔面に近寄ってきた。
即効でキレた僕が「断りもなく撮るな。おまえら、どこの局だよ」と一喝したら退散。1社のクルー関係者は後退りしながら僕の顔を怖々と見ていた。
キレたついでに僕は彼らを携帯カメラでパチリパチリパチリ。断りをしてないから、彼らも良い気分はしなかったと思える。
ゆいレールに乗り新都心へ。スタバでディカフェを飲みながら『辺野古移設を日米発表』『埋め立て軸 8月工法決定』と書かれた号外を読む。
お昼の12時前になり、次の現場へ行くため労働局前のバス停へ。信号待ちをしていたら、沖縄タイムスの号外を手渡された。ここでも僕は「現行案派なんです」と声を掛ける。
手渡した女性は露骨に嫌な顔。琉球新報社にABC調査で差をつけられる理由がみえた。タイムスの号外に書かれた『日米共同声明全文』はバスの中で読む。
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