俺の妹がこんなに可愛いわけがない・第3話
波乱はあったものの前回のオフ会で桐乃は黒猫と直電をする程の仲となり(あの会話で仲がいいとは言えないがw)京介は桐乃から解放されてほっと一息。休日に秋葉原で桐乃・黒猫・沙織だけで会う程になってるし。ところで会話中で「この三人なら秋葉原まで来る必要がない」とか言っていたが、三人とも千葉方向なの?ネットの知り合いなのに珍しいね。東京の東西南北に散っていたら秋葉原は交通の要衝で集合するのには最適に近い場所なんだが。
と言う訳で今回も序盤の舞台は秋葉原。
レンタルショーケースで妹フェス版を見つけていきなり買う桐乃
モデルの仕事してるから金があるんだ。
この風景はケースの支柱の雰囲気からラジ館1Fのアストップがモデルかな。7Fのボークスのレンタルショーケースのケースはメタル支柱じゃないからね。
やっぱりお茶する所はグランヴァニアかよ!
この手の趣味の事を黒猫や沙織の親とかは知っているのかと問う桐乃に、当然の事として答える二人。趣味に何を憚る事があろうかと。それを聞いてちょっと気をよくした桐乃だったが、事件はこの後発生する。
父親にバレました。
しかもエロゲ。
父親に叱られて(多分)反論出来ずに飛び出した桐乃。母親に尻を叩かれてはっと気づいて後を追う京介。ゲームならすぐ見つかるのにとぼやくが、見つかりました。桐乃の話を聞いてやって今の趣味から足を洗う気が一切ない事を確認する京介。この趣味も合わせて全部で私なのだと言う桐乃の言葉を受けて父親との談判の決心をつける。
いい年をしてアニメやゲームなどとそんなものを趣味にするなどとんでもないと言う父親。
そのジャンルで最高齢の層でごめんなさい
(つか、設定的にこの父親よりは私の方が年上だよなw)
このご時世に趣味の種類だけでどうのこうのと言うのは言い分的に理は無いと思う。父親の設定からわざとそう言わせているのかもしれないが。だから京介の信念を持った説得に折れる父。但し、社会ルールで決まっている線だけは譲れない。この時も父親には「世間がそう言っている」なんて言葉をわざわざ挟ませているが、それじゃ説得力が弱い。これもわざとか?あくまでも父親はここでは誰がどう言っているとかと関係なく倫理の問題として言わなくては言葉に重みがないぞ。ただ、京介もそこは弱点と分かっているからここは嘘をついた。
それは俺の持ち物。
そのまま鵜呑みに出来ない父親。そもそもこの家でPCを持っているのは桐乃だけだそうだ。え、それはまたどうだろう、今時の家庭として。まあこの父親の家庭ならありかもしれない。桐乃がモデルの仕事やってるから金はあるから自力で買ったのだろう。だから京介は妹の部屋でエロゲをやっている変態兄と言うレッテルを引き受ける。普段の二人から本当なら父親はそれはおかしいと気づいてもいいのだが、冷静さを失ったか、それを信じて京介を殴り倒す父大介。
京介への怒りでとりあえず保全された桐乃の趣味。
ちょっとだけデレた桐乃に京介、反応しちゃったか。
次回、夏コミか。今日の場面で7月のカレンダーが出ていたからこりゃ夏コミイベントあるなとは思ったが、もう夏コミか。