簡単。パラメータ処理でSEO効果をアップする方法
アクセス解析などで疑似パラメータを使うケースがあります。
※参考:GoogleAnalytics新機能「ページ解析」(In-Page Analytics)の問題点の回避法とコンバージョンアップ活用法
しかし、同じページに対して異なるURLが存在することはSEO上好ましくありません。
この場合、以下の対策で解決しておきましょう!
<google対策>
- google webmaster tools にログイン
 -  サイト設定>設定>
 -  パラメータ処理 を選択
 - パラメータを追加 をクリック
 - grid など識別子にあてる語句を入力
 - 無視する の処理を選択
 - 保存する
 
完了
<Yahoo対策>-  Yahooサイトエクスプローラ にログイン
 -  管理サイト詳細>動的URL設定 
 - 新規パラメータ名:grid と入力
 - 新規パラメータの処理:非表示にする を選択
 - 適用 を押す
 
<おまけ>
googleの広告効果測定ツール、URL生成ツール を使っている場合にも、
上記のいずれにも、以下のパラメータの追加が好ましいです。
- utm_source
 - utm_medium
 - utm_term
 - utm_content
 - utm_campaign
 
Yahooサイトエクスプローラの例
その他、別途ツールを使われていて、同じページなのに異なるパラメータを用いている場合などは同様の処理が好ましいですね。
なお、この処理を行う事でのSEO効果の低減は、5年以上運用していますが(2010/10/17時点)今まで確認したことはありません。
webmarketingA -satomi-