簡単。パラメータ処理でSEO効果をアップする方法

アクセス解析などで疑似パラメータを使うケースがあります。

※参考:GoogleAnalytics新機能「ページ解析」(In-Page Analytics)の問題点の回避法とコンバージョンアップ活用法

しかし、同じページに対して異なるURLが存在することはSEO上好ましくありません。

この場合、以下の対策で解決しておきましょう!

<google対策>

  1.  google webmaster tools にログイン
  2.  サイト設定>設定>
  3.  パラメータ処理 を選択
  4.  パラメータを追加 をクリック
  5.  grid など識別子にあてる語句を入力
  6.  無視する の処理を選択
  7.  保存する

 完了

 <Yahoo対策>

  1.  Yahooサイトエクスプローラ にログイン
  2.  管理サイト詳細>動的URL設定 
  3. 新規パラメータ名:grid と入力
  4. 新規パラメータの処理:非表示にする を選択
  5. 適用 を押す

<おまけ>
googleの広告効果測定ツール、URL生成ツール を使っている場合にも、


上記のいずれにも、以下のパラメータの追加が好ましいです。

  • utm_source
  • utm_medium
  • utm_term
  • utm_content
  • utm_campaign

Yahooサイトエクスプローラの例

その他、別途ツールを使われていて、同じページなのに異なるパラメータを用いている場合などは同様の処理が好ましいですね。
なお、この処理を行う事でのSEO効果の低減は、5年以上運用していますが(2010/10/17時点)今まで確認したことはありません。

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