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2010年10月18日(月) 19:40 |
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岡山でもマツタケ豊作の気配?
秋の味覚の王者マツタケ、当初は猛暑の影響などで、今年は不作なのではと心配されていましたが、長野や岩手などで大豊作となるなど事態は一変しています。 気になる岡山のマツタケ山にも豊作の気配です。
確かに、マツタケは姿を現していました。 その数も1本、2本どころではありません。 久米南町の山林では例年、10月の始めにはマツタケが出るということですが、今年は10日以上、遅れたということです。 これは、夏場の高温と雨が少なかったためと見られています。 ただ、大きさは小ぶりのものが多いようです。 久米南町で30年続くマツタケの直売所です。 今年のマツタケは虫食いも少なく、状態は良いということですが、意外にも、価格は例年の半額程度だということです。 山にもようやく恵みの秋が訪れました。 しかし不景気からか、それとも当初、不作だと言われていたからなのか、マツタケの売り上げは伸びていないのが現状で、収穫できても手放しでは喜べないと関係者のため息が聞こえてきます。
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