y.yositake
2010-10-13 07:00:00

“せっとく”

テーマ:家族・プライベート
8才(小ニ)の娘との
ある日の会話にて。

気になるくだりがあったので
僕が彼女に「そんなんじゃあモテないよ」と
軽い感じで言ったところ、
ちょっと考えこんだ後の彼女の答えは、
「いいもん、好きな子に好かれればいいんだもん」。

・・・・「うーん、確かに」。

僕もたぶんそうだな、と思いつつ
ここで納得したら娘に示しがつかないので
「君が好きになった子が
君のことを好きになってくれないかも知れないじゃん。
どうするの、そんなことで」
と言ったところ、
そこは即答で
「うん大丈夫。
“せっとく”するから!」とのこと。

「さすが勘違い娘!」

僕が思うのと同時に、そばにいた妻が一言。
「うわー、勘違い親子!」・・・(><;)

------------------------------------------------------

「万人受けしなくてもいい」というこだわりの考え方は
最近広がっているように感じます。
商品でも、万人に受ける商品より
専門特化した商品、こだわりのある商品の方が
この一人十色の時代には受け入れられているようだし。

例えばうちの会社の場合、
特別の手間ひまをかけてきた商品の1つが
マスコミの方々向けのもの。

各メディアの取材やニュース配信にご利用いただく、
決して「使えない」ことがあってはならないニーズ。
そのために、これまで取材・配信対象の規模・重要度に応じて
現地調査を行いながら
この特殊なニーズに応えてきたし、
その後このニーズを他につなげることで
全体的なサービスの向上につなげてきました。

この根底にあるのは、
「安心と便利を提供する」という
経営ビジョンへのこだわり。

「ただ携帯電話を貸しているんじゃない、
『安心と便利』を提供しているんだ」というこだわりで
ここまできました。

勘違いはまずいけどね・・・。

しかし、人も、商品も、
こだわりってとても大切だと思うのです。

------------------------------------------------------

娘の話に戻すと、
万人受けを目指そうとしない娘が
親としてはちょっと心配。

どう考えても
“せっとく”では恋愛は成就しないと思うし。

でもそういえば、僕のところに嫁に来てくれるような
マニアもいたのだから
我が娘も何とかなることでしょう(*^▽^*)

------------------------------------------------------

そして最後におまけ。

先週は、近所の農園でいも掘り体験。

$~ いちがやベンチャー日記 ~-芋掘り


本来芋は収穫後数ヶ月置いた方がおいしくなるらしいけど、
すぐに他の野菜と一緒にてんぷらにして食べちゃいました。

$~ いちがやベンチャー日記 ~-芋と野菜のてんぷら
いやー、またもや
昼間っからビールが進んだ休日でした(^O^)/
アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト