行列で待つお客さんを和ませるお米のゆるキャラ

　「がんばろう！宮崎ウィーク」〜口蹄疫復興キャンペーン〜（協力・宮崎県大阪事務所、宮崎県えびの市）の一環として開催された「がんばる　えびの市物産フェア」は１７日、スポニチプラザ大阪で盛況のうちに閉幕した。新米「ひのひかり」３００グラムがもらえ、焼酎「名月」の試飲も無料とあって大にぎわい。３日間で計３０００人を超える来場者が詰めかけた。

　迫田黙太郎・えびの市観光協会会長（６４）は「関西地区で初めてのイベントでしたが予想以上の反響、人出というのが実感でした。えびの市出身の方にも協力していただきました。今後につながります。ありがとうございました」と感激の様子。期間中実施されたチャリティーオークション、協賛企業から提供された商品の売上金は宮崎県大阪事務所を通じて宮崎県に寄付される。

スポニチプラザ大阪

[ 2010年10月18日付 ]