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衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)のラストサンデーとなった17日、自民、民主両陣営は知名度のある議員を投入し、てこ入れを図った。
自民党の小泉進次郎衆院議員(29)は北海道・江別市など5か所で応援演説し、菅直人首相(64)をぶった切った。小沢一郎元幹事長(68)に「しばらく静かにしたほうがいい」と批判した割に証人喚問に消極的な首相に、進次郎氏は「菅さんが静かになっちゃった。冬の北海道のクマさんのように冬眠しちゃうのがさっぱり理解できない!」。得意の“ご当地ネタ”でつかみはOKだ。
さらに「9月の代表選で小沢氏は『無駄を削れば財源を確保できる』と言った。だったら菅氏は小沢氏に聞けばいいじゃないですか。あの2人、違う党の人ですか?」と指摘した。
自民党候補の町村信孝元官房長官(66)に対し、民主党は新人の中前茂之氏(38)。知名度の差に加え、尖閣問題での“弱腰外交”による内閣支持率の急落などで、町村氏が優勢だ。だが、進次郎氏は、17日に誕生日を迎えた大先輩に「おめでとうはまだ早い。戦いに勝ってから」。珍しく何度も声がひっくり返るほど叫びまくった。
一方の民主党は、蓮舫行政刷新担当相(42)が応援。閣僚経験者の町村氏とは認知度に大きく差があり「知名度が上がらないんです。古い政治のウミを洗い出すため助けてください」。だが、演説を聞いた同党支持の70代男性は「前原…あぁ、中前さんだ」と名前を覚えてもらえず、状況は厳しいまま。
16日は鳩山由紀夫前首相(63)、前原誠司外相(48)、この日は馬淵澄夫国土交通相(50)、岡田克也幹事長(57)ら閣僚級が足を運ぶなど、追い上げに必死だ。
(2010年10月18日06時02分 スポーツ報知)
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