2010年09月22日
ニンニクが口の中にある時に牛乳を飲むと口臭防止に
BBCニュースは、ニンニクを食べた後の口臭予防にはコップ一杯の牛乳が効果的だと報じた。この件は、食品関連雑誌FoodScienceが発表したもの。
記事によると、ニンニクの臭いの成分硫化アリルメチルは消化器官では分解されず息や汗とともに体外へ放出されるため数時間から数日間に及び口臭や体臭の原因となる。牛乳がニンニク臭を抑えてくれるのは牛乳内に含まれている水分と脂肪が、臭いの原因成分硫化アリルメチルに働きかけ消臭してくれるからだという。
牛乳を飲むタイミングとしては、ニンニクを食べてからなるべく早く牛乳を飲むのが理想的で、最も消臭効果が上がるのはニンニクが口の中にある間に牛乳を口に含み混ぜ合わせてから一緒に飲み込む方法だそうだ。
他にも体内からのニンニク臭を調和してくれるものとして水やキノコ、バジルなどがあるが水と脂肪の混合物である牛乳が最高で、牛乳は脂肪分がカットされていないものが良いそうだ。
Posted by ベンリー北陸店 at 20:49│Comments(0)│TrackBack(0)
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