その1。
年代別の人口割合。
40代以下と50代以上で色分けしています。
青色が半分以上を占めていますが・・・
その2。
それぞれの年代の投票率と人口を掛けて総数で割ったもの
※投票率は2009年衆議院総選挙のデータ
若者の投票率の低さで勢力が逆転。
結果。
国会議員の数。(衆議院+参議院)
以上、若者が政治に関心を持たないと現状の仕組みは変わらないよ!という内容でした。
今年成人になって選挙権を得た20歳の方。
あなたがこれから結婚して幸せな家庭を持って暮らしていく10年後、20年後の日本。
あなたが老後を過ごす50年後の日本。
そんな先のことまで考えられる政治家を選ばなくてはいけません。
未来は私たちの手の中にあります
一大「観光都市」を目指す堺。
先日の「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産暫定リスト掲載により、その気運はますます高まっています。
が・・・
調べものをしていたら愕然とするものを見つけてしまいました、、
厚生労働省が発表した平成20年度の「ホテルと客室数」のデータ。
(人口は平成22年4月)
堺に注目!!
↓
ホテルの数が「9」??
しかもこの数字、小さなビジネスホテルを合わせてのものです。
何かの間違いじゃないかと思いタウンページを引っ張り出してきて確認したんですが、どうやら事実のようで。。。
他の政令市と比べてもその数は1ケタ違います。
(この2年でビジネスホテルが3軒できたようですがそれでも少ない)
ちなみにスイートルームを持ついわゆる「シティホテル」となると3軒しかありません。
外国の要人が堺に来たとして、案内できるとすればリーガロイヤルただ一つ。。
これが「観光都市」を目指す堺の現実です。
5年後にも「百舌鳥・古市古墳群」は世界遺産に選ばれる可能性があります。
堺に押し寄せた観光客に、何処に泊まってもらうんでしょうか。
このままでは世界遺産を見たあとは大阪市内に(京都に)移動されてしまいます。
観光都市を目指すのならば、宿泊場所についても魅力的な提案が必要です。
私は、堺東か堺駅にペニンシュラやマリオット、マンダリンオリエンタルのような外資系ラグジュアリーホテルを持ってきてはどうかと考えています。今は需要が少ないかもしれませんが、堺が本気で観光都市を目指すのであれば検討の価値はあるはずです。そして、それらのホテルが来ても見劣りしないような都市開発を行います。
まだ間に合います。
しっかり将来を見据えて、都市計画をしなければいけません。
その時になってから考えても遅いのですから・・・