華道 展覧会@堺
テーマ:地域活動と勉強会昨日の夕方、仁徳天皇陵の程近くにある主水書房 さんで主催されている華道の展覧会「日水月花会」 に行ってきました!
この展覧会は華道家・片桐功敦氏が菖蒲の花を、陶芸家・チェ・ジェホ氏とガラス作家・辻野剛氏の器に活けるというもの。
堺の住宅街とは思えぬ佇まいの建物の中で、
ガラスや陶の器に飾られた菖蒲の花がなんとも涼しげに見えます。
和の空間だけかと思いきや、コンクリート打ちっぱなしの空間の中でもしっかりと生えるから不思議です。
また、花を愛でながら、片桐功敦 さんに「堺の盛り上げ方」について芸術家としてのご意見を頂戴しました。 私は「堺をなんとかしてアピールしなければ!」という視点で考えていたのですが、片桐さん曰く
「本当に素晴らしいものがあればわざわざ "堺" とアピールしなくても人は訪れる」
とのことで、まさにその通りだなぁと納得。私たちは本当に自信が持てるものを提供して、堺に来ていただく方々に心から満足してもらわなければいけません。
色々な方のご意見を頂戴することで、自己満足ではない多角的な視野を持つことができます。これからもどんどん積極的にお話を伺って魅力ある堺の街づくり、大阪の活性化に活かしたいと思います
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