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2010-04-16 22:56:15

堺カクテル『利休』プロジェクト (1)

テーマ:堺カクテルプロジェクト

先週の日記 にて思いついた、その名も


堺カクテル『利休』プロジェクト」。


名古屋の居酒屋チェーンにあるものが利休の故郷・堺にないのは残念極まりないということで、堺で活躍されているバーテンダーの皆さんにカクテル「利休」を考案していただこうという企画。


「利休」は決まったレシピというわけではなく、店によって、また作られるバーテンダーによって個性を表現していただいて堺を訪れる観光客に「利休」を「味覚」で楽しんでもらいたいという趣旨です。堺にはレベルの高いバーが多いだけに、いずれは「バーの街・堺」でカクテル『利休』を嗜むという観光の楽しみ方が提案できれば嬉しいかぎり。


バーテンダーの方々には急で勝手なお願いですが、「利休」をリクエストした際には何卒ご協力をお願いいたしますキラキラ 


というわけで、第一弾は「アッセンブル・オン・エイト 」藤川さん作のカクテル『利休』。


永藤英機の「堺から日本を元気にする」ブログ


抹茶リキュールに小豆リキュール、生クリームという組み合わせの甘く上品なカクテル。

デザートカクテルのような味わいで女性のお客様にもオススメですカクテルグラス

散りばめられた金箔も派手好きだった豊臣秀吉に仕え、黄金の茶室を作った利休のエピソードを思い起こしてくれます。


堺カクテル『利休』プロジェクト第一弾、良い滑り出しとなりましたキラキラ

今後も(バーの方々に鬱陶しがられない程度に)堺で広めていきたいと思います!


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2010-04-16 12:37:40

都道府県の話

テーマ:大阪府政

ここ最近俄かに盛り上がってきた『大阪都構想』。

(構想自体は太田府政時代からあったようですが)


今まで「府」で馴染んできた私としては「都」って少し違和感があるのですが

そもそも「都」とはなんだ??ということで調べてみました。


まず現在の都道府県の枠組みができた歴史から。


1868年 明治維新により徳川幕府の直轄領が明治政府の直轄領に。

江戸・大坂・京の三都と函館・新潟・神奈川・兵庫・長崎の開港5港などを直轄する重要地域を府とし、それ以外は県となる。大名が治めていた「藩」はそのまま残る。


1869年 京都府・東京府・大阪府以外の「府」は全て県と称することが決まる。


1871年 廃藩置県により「藩」は「県」となり全国が明治政府の直轄となる。

     この時点で日本は1使(開拓使)・3府(東京府・京都府・大阪府)・302県


1876年 大規模合併により1庁(北海道庁)・3府(東京府・京都府・大阪府)・43県に。


1943年 東京都制の施行により東京府が東京市と合併し「東京都」になる。

1947年 北海道庁が「北海道」になり現在に至る。(1都1道2府43県)


・・・というのが現在の都道府県の枠組みができた経緯。


また、東京都制の目的の一つとして 「帝都に於ける従来の府市併存の弊を解消し、帝都一般行政の、一元的にして強力な遂行を期すること」 がありますが、これは「帝都」という言葉を除けばいま大阪で橋下知事が掲げている理念とほぼ一致しています。


「都」という名称は首都にのみ与えられた特権というよりは府市再編の際の象徴のような意味合いだったと考えられますので、大阪が「都」を使用しても問題ないものと思います。


逆に、大阪で府市再編が実現したとしても大阪「府」のままでも構わない。

ただその場合は「新しい大阪に生まれ変わったんだ!」という意識を府民が感じにくいのでやっぱり気持ちを一新する意味でも変えたほうがいいのかもしれません。


まぁ名称云々より大切なのは中身ですね。そもそも10年後あたりに道州制が施行されれれば「都」も「府」も関係なくなると思うんですが(笑)


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2010-04-15 09:21:29

桜景色

テーマ:時事問題

長く咲いた桜の花びらも散り、今度は地面に綺麗な桜景色を見せてくれています。


永藤英機の「堺から日本を元気にする」ブログ

宿院頓宮の桜景色。


政界は相次ぐ新党の結成や各政党の参議院選候補の擁立など慌しい動きが続いています。


夏の参議院選挙、来春の統一地方選挙を経て再びこの桜景色が見られる時には政局はどのように変化しているのか・・・


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2010-04-14 12:54:39

うたかたの堺幕府

テーマ:堺の歴史と名所

堺には、かつて幕府がありました。


先日の「堺県」 に続いて、今度は「堺幕府」。スケールも一段と大きくなって「何をバカな」と思われるかもしれません。確かに社会の授業では「鎌倉幕府」「室町幕府」「江戸幕府」とあっても「堺幕府」なんて載っていません。


が!


歴史を辿ると、そこに堺幕府が存在した可能性が現れてきます。


時は1527年、足利義維(14代将軍足利義栄の父)は桂川の戦いで細川春元・三好元長らと共に兄の12代将軍・足利義晴を打ち破り、堺に居ながらにして京都や山城・摂津を実効支配しました。義維は正式には将軍にならなかったものの幕政の中心にいたと考えられています。つまり、堺幕府と言えるのではないでしょうか。


その「堺幕府」の本拠として構えられいたのが堺市中心部にあった顕本寺


永藤英機の「堺から日本を元気にする」ブログ

現在は数百メートル離れた場所に移築されています。


しかしこの政権は摂津や阿波との権力闘争の末に5年余りで幕を閉じます。

一般的には足利家による支配が室町時代とされ、中央政権が堺に移っていたとしても5年間という短期的なものだったので、日本史では単に「室町時代の一時期」として認識されているようです。


それでも堺市民としては声を大にして言いたい。


堺に幕府が存在した!! と。


堺の歴史を紐解くと、ウソのようなホントの話が沢山でてきます。

私も長いこと住んでいても知らないことだらけでまだまだ勉強しなければと思う今日この頃。


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2010-04-13 08:30:25

上海万博までもう少し!

テーマ:大阪府政

上海万博 の開幕まであと18日となりました。


総合的なテーマを扱う大規模な国際博覧会(登録博覧会)としては2005年の愛知万博以来で、近年の発展目覚しい中国にてどのような万博が開催されるのか興味深いところ。


さて、万博は正式名称を国際博覧会と言い、以下のように定義されています。


複数の国が参加した、公衆の教育を主たる目的とする催しであり、文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは複数の部門において達成された進歩若しくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう。」


日本では1964年の東京オリンピック開催、1970年の大阪万博という2つのビッグイベントを通して国内・国際的にも目覚しい発展に繋がりました。


そして40年が経過し、中国もまた2008年に行われた北京オリンピック、今回の上海万博という同じ組み合わせを体験します。先日のgoogle規制の件などまだまだ国際的には対応できていない感のある中国が、今回のイベントを通じてどこまで変われるのか。農村地域に住む低所得で暮らす人々に夢を与え、国民に国際的な感覚を植えつけ国力の画期的な増強に繋がるのか。日本にとって中国はライバルではなく、手を取り合って協力する仲間であると私は思いますので今回の上海万博の成功を願っています。(解決しなくてはいけない問題はありますが)


大阪も「大阪館 」というパビリオンを出店するということで、私も5~7月の間に訪れる予定にしています。(今のところの有力候補は6月12日の「ジャパンデー」か7月28日の「なにわの日」)

大阪が世界に向けてどのようなアピールをするのか??今から楽しみですキラキラ


とりあえずそれまでに中国語少し覚えるか・・・汗


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