消防本部次長が酒気帯びで事故 茨城
産経新聞 10月18日(月)7時57分配信
小美玉市消防本部は17日、同本部の男性次長(55)が酒気帯び運転で物損事故を起こしたと発表した。同市の懲戒処分基準では酒気帯び運転で事故を起こした場合は免職に該当する。同市は19日の職員分限懲戒等審査委員会で処分を決める方針。
小美玉市役所で記者会見した重藤勤消防長によると、次長は9日午後4時45分ごろ、かすみがうら市上稲吉の国道6号で、前方の乗用車2台を巻き込む玉突き事故を起こした。けが人はいなかった。土浦署の事情聴取を受け、アルコールが検出された。
次長は当日非番。土浦市内のホテルで午前11時ごろから友人とウイスキーの水割りを数杯飲み、その後、帰宅しようと乗用車を運転した。
次長は「酔いはさめたと思った。大変申し訳ない」と話しているという。
島田穣一市長は会見で「市民の生命、財産を守るべき消防職員が酒気帯び運転をしたことは大変申し訳ないこと。綱紀粛正を徹底し再発防止に取り組む」と陳謝した。
小美玉市役所で記者会見した重藤勤消防長によると、次長は9日午後4時45分ごろ、かすみがうら市上稲吉の国道6号で、前方の乗用車2台を巻き込む玉突き事故を起こした。けが人はいなかった。土浦署の事情聴取を受け、アルコールが検出された。
次長は当日非番。土浦市内のホテルで午前11時ごろから友人とウイスキーの水割りを数杯飲み、その後、帰宅しようと乗用車を運転した。
次長は「酔いはさめたと思った。大変申し訳ない」と話しているという。
島田穣一市長は会見で「市民の生命、財産を守るべき消防職員が酒気帯び運転をしたことは大変申し訳ないこと。綱紀粛正を徹底し再発防止に取り組む」と陳謝した。
最終更新:10月18日(月)7時57分