ママの代わりに・・・おめでとう!!
テーマ:●ママの趣味・ひとりごとこんばんは、トイロです。
今日のブログはひとりごと。
コメント欄は閉じさせていただきますね。
少しいつもとは違う、さびしい(重い)内容と受け取られる方もいると思いますので
苦手かなって思う方はスルーしてくださいね。
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2007年、6月6日。
親友pecoに待望の赤ちゃんが産まれました。
今日は彼の誕生日。
2歳になりました。
今日はこの曲とともに
彼女と、彼におめでとうを伝えさせてもらいます。
ママとして夢を捨てずに輝いている初田悦子さんの「きみのママより」。
心温まる大好きな曲です。どうぞ一度聞いてみてくださいね。
2年前の6月6日。あなたは産まれました。
産まれた翌日のあなたに会いに行った時
ほんとにほんとに小さくて温かくて
この腕に抱いた時の柔らかさ、鼓動、
今でも鮮明に覚えています。
2600gの元気な男の子。
1歳5か月だったハナも、
あなたを興味深々でのぞきこんでたんだよ。
ユメはまだ、私のおなかの中でした。
あの日から、もう2年が経つんだね。
残念ながらもうママはあなたの隣にはいません。
でもね、一生懸命に生きたママのかわりに
わたしからあなたへ。
産まれてきてくれてありがとう。
お誕生日おめでとう。
パパにそっくりの目もと、
ママにそっくりの口もと。
日を追うごとに彼女に似てくるあなたと
ほんとならばもっと一緒に遊びに行ったり
美味しいもの作ってあげたり
楽しいこと素敵なこと教えてあげたりしたかった。
でも、それが叶わない今、
わたしに出来ることはこうして
毎年忘れずにあなたの生まれた日と
彼女が星になった日を思い出して
彼女のたくさんの愛をあなたに伝えること。
ママがここにいないのは、
決して逃げたわけでもなく、放棄したわけでもなく
誰よりもあなたを愛していたからなんだって私は思ってるよ。
誰がどう思おうと。
ママは命をかけてあなたを産みました。
そして自分の命を以てあなたを守ろうとしました。
だから、お願い。
いつまでも、ママにありがとうって、
そう思う気持ちを忘れないでね。
あなたが選んだママは、素晴らしいママだったってことを。
きっと天国から、一番におめでとうって言ってると思うから。
隣にいてあげられないことを一番後悔していると思うから。
あなたは本当に愛されてるよ。
産まれてきてくれて、ありがとう!
ママに代わって、今日、お祝いに行くからね。
Happy Birthday ryuto!
and Happy Birthday peco mama!
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何度か記事にさせてもらいましたが
親友pecoは、産後鬱という病気に苦しみ、
赤ちゃんが生後4か月の時に、この世を去りました。
命の重さ、ママになることの大変さ。
普通でいるって、とても幸せってこと。
彼女の死で私自身が学んだことを
これからも、大切な日に思い出して少しでも多くの人に伝えていけたらと思い
記事にさせていただきました。
悲しいとかさびしいのは今でも変わらない。
でも、私がそんなだなんて彼女が喜ぶわけないもんね。
ママは、どんなママでも一生懸命です。
頑張ってないママなんていないと思う。
(もちろんママ以外のパパも子供もどんな人もですけどね)
育児って、子育てって本当に楽しいことだけじゃなく
不安になったり行き詰ったり、もう嫌だって思ったり。
そんなことがあるのは普通のことだと思う。
頑張っているからこそ、そう思うんです。
わたしだって何度、悩んで泣いたことでしょう。
何度放棄しようかと思ったことでしょう。
そんな辛い時や苦しい時、ため込むのではなく
吐き出すことはとっても大事なんだって、今心から思います。
大切なパートナーや家族、友達に話を聞いてもらうことは
わたしもしてることだし、するべきだと思います。
吐き出す先を間違って、
幸せそうな人を傷つけてみたり、自分を追い詰めたりしてませんか。
常に眉間にしわが寄っていませんか。
どんなことにも素直に感動して、素直に褒めてあげて
素直に喜んで、素直に泣く!怒る!
ママはそうあってほしいなって思います。
ママじゃなくてもそうあってほしいですけどね。
周りにいる人も、ママをもっと褒めてください。
頑張ってるねって一言声をかけてあげてください。
そんな温かい一言で、ママって何でも出来ちゃうんです。
とにかく、みんな生きていてほしい。
~ママは家族の太陽だよ~
いつだったか、子育てに悩んでいた私にそう声をかけてくれた人がいました。
ほんとだね。
ママが笑ってたら子供も、パパも、みんな笑顔だ!
明日も皆さんが輝いて笑顔でいられる1日となりますように。
個人的な見解で書かせていただきました。
いろいろとご意見はあるとは思いますがみなさんそれぞれの感じ方で受け止めてもらえればと思っています。
少し重たい内容となりましたが
読んでくれた皆さん、ありがとうございました。