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【芸能・社会】

『インシテミル』世界28カ国へ 藤原竜也 初日あいさつ

2010年10月17日 紙面から

舞台あいさつする(左から)綾瀬はるか、藤原竜也、石原さとみ(石井裕之撮影)

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 藤原竜也(28)主演の映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」が16日、公開初日を迎え、主要キャスト11人と中田秀夫監督(49)が東京・有楽町の丸の内ピカデリーで舞台あいさつに登場。28カ国・地域での配給が決まったことが発表された。

 同作は「リング」(1998年)の中田監督と「デスノート」(06年)主演の藤原が組んだことが話題を呼び、公開前に海外からのオファーが殺到。アジア20カ国・地域、欧州8カ国の計28カ国・地域での配給が決まった。ワーナー・ブラザースが邦画を海外配給するのは初めて。藤原は「すばらしいニュースが聞けてうれしい。海外でどう受け入れられるか期待も不安もあるが、話題になることを祈っています」と語った。

 また、撮影中に誕生日を迎えた綾瀬はるか(25)は「ケーキと寄せ書きをいただきました。寄せ書きを誕生日にもらったのは初めてで、うれしかったです」と笑顔で話したが、声のみ出演のバナナマン日村勇紀(38)は「もちろん僕も寄せ書きは…。今、初めて聞いたんですけどね…」と落胆していた。

 同作は米澤穂信の同名小説の映画化。時給11万2000円という高額報酬のアルバイトに集まった男女10人が、殺人ゲームに巻き込まれていく。

 

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