チリ鉱山落盤事故で、家族らが救出を待ったテント村で妻と愛人が鉢合わせした作業員、ジョニ・バリオスさん(50)。地元メディアは希代のプレーボーイになぞらえて「カサノバ」と呼び“第3の女”の疑惑も浮上するなど、プライベートを巡る報道が16日(日本時間17日)も過熱した。
バリオスさんは妻、マルタ・サリナスさん(56)と愛人、スサナ・バレンスエラさん(50)の2人を救出現場に招いたが、サリナスさんは出向かなかった。
病院を退院した15日(同16日)には妻宅には向かわず、地上で出迎え熱い抱擁を交わした愛人の元へ。バリオスさんは家族を通じて「“元妻”(サリナスさん)との関係は良好だが、愛しているのは“現在の妻”(バレンスエラさん)だ」と述べた。
救出前、バリオスさんの恋人を名乗る25歳の“第3の女性”がテント村に現れ、ブチギレたバレンスエラさんが、ボッコボコに殴って追い返したとされる恐怖報道も出ている。