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救出のシンボル「フェニックス」公開へ

 【チリ鉱山事故】各国での展示、公開が検討されているのは、地下約700メートルから作業員33人を地上に運んだ救出のシンボルともいえる「フェニックス(不死鳥)」と、救出の模様を記録したビデオなど。インスペテル内相が明らかにした。

 救出を弾みにチリ政府の世界アピールも怠りない。共同電によると、ピニェラ大統領も訪英を前にした英紙タイムズのインタビューで「今回の成功により海外でのチリのイメージを一変させた」と指摘。チリは欧米で故ピノチェト元大統領の軍事独裁政権と結びつけられており、根強いマイナスイメージを一掃させたい考えだ。

 一方、一躍世界的「英雄」になった作業員に対し、国内外のメディアは単独会見を競い、特に外国メディアが提供する謝礼は1時間で8000〜1万ドル(約65万〜81万円)とも言われている。

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