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西岡、ムンロー攻略に自信満々「完ぺきに近い」
公開スパーリングで鋭いパンチを繰り出す西岡(右)
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WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(24日、両国国技館)で同級1位のレンドール・ムンロー(30、英国)と対戦する王者・西岡利晃(34、帝拳)がサウスポー攻略のカギに右ジャブを挙げた。
16日、東京・神楽坂の帝拳ジムで計2回のスパーリングを公開し、「ムンローは自分と同じサウスポー。右のリードブローがカギになるし完ぺきに近い」と攻略に自信をにじませた。
西岡にとってサウスポーとの対戦は00年3月のロデル・リャニタ(フィリピン)戦以来10年ぶり。計112回に及んだスパーでは距離感を体にしみこませた。一般に左構え同士の対戦では相手の左腕が邪魔にならず右のパンチが出しやすい。ファイターのムンローに対しては(1)前進を止める(2)得意の左につなげる(3)左への相手の警戒心を薄める――の3点で効果が見込める。「KOは狙ってないが、チャンスが来たら逃しません」と西岡。5連続KO防衛へ準備は整った。
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