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最高裁判所判事 (昭和17年2月28日生) |
略歴
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(信条,趣味など)
◆ 裁判官としての心構え
法を人間の側から考え,分かりやすい論理と言葉で,判断を示していきたい,と思っております。
◆ 好きな言葉
好きなというわけではありませんが,自戒の言葉。「精神のない専門人,心情のない享楽人。この無のものは,かつて達せられたことのない人間性の段階にまで登りつめたと自惚れるのだ。」(ウェーバー)
◆ 印象に残った本
『アンナ・カレーニナ』(トルストイ),『日はまた昇る』(ヘミングウェイ)
『シュペルヴィエル詩集』(堀口大學訳),『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(ウェーバー),『歴史主義の貧困』(ポパー)。いずれも若き日々に読み,深く心に沈んだ本です。
◆ 趣味
映画鑑賞と読書です。
少年の頃から今日まで,映画館に通い続けています。感受性が衰えたこともあるのでしょうか,10代に観た数々の素晴らしい映画に匹敵する作品には,近年はめぐり合うことが少なくなりました。寂しいことです。
読書は,世界文学,なかでも,堀口大學,西脇順三郎の翻訳によるフランス,イギリスの詩人たちの詩が好きです。このほか,妻と藤沢周平の全作品を読むことに挑戦していますが,同じ作品を二度,三度と読んだり,最近は佐伯泰英の小説に手を出したりして遅々として進まず,ようやく6割程度でしょうか。