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最高裁判所の裁判官

写真:宮川光治

最高裁判所判事

宮川光治みやかわこうじ

(昭和17年2月28日生)

  略歴

昭和41年 名古屋大学大学院法律研究科修士課程修了
昭和41年 司法修習生
昭和43年 弁護士登録(東京弁護士会)
昭和48年 日本弁護士連合会法曹養成制度研究委員会委員
昭和62年 日本弁護士連合会法曹養成問題委員会委員
平成元年 司法研修所民事弁護教官
平成7年 日本弁護士連合会編集委員会委員長
平成8年 日本弁護士連合会司法基盤整備・法曹人口問題等基本計画策定協議会座長
平成12年 日本弁護士連合会法科大学院センター副委員長
平成15年 最高裁判所司法修習委員会委員
平成15年 法務省新司法試験実施に係る研究調査会・在り方検討グループ委員
平成16年 財団法人日弁連法務研究財団法科大学院認証評価事業・評価委員会委員
平成17年 日本弁護士連合会懲戒委員会委員長

平成20年9月3日 最高裁判事

(信条,趣味など)

◆ 裁判官としての心構え

 法を人間の側から考え,分かりやすい論理と言葉で,判断を示していきたい,と思っております。

◆ 好きな言葉

 好きなというわけではありませんが,自戒の言葉。「精神のない専門人,心情のない享楽人。この無のものは,かつて達せられたことのない人間性の段階にまで登りつめたと自惚れるのだ。」(ウェーバー)

◆ 印象に残った本

 『アンナ・カレーニナ』(トルストイ),『日はまた昇る』(ヘミングウェイ)
 『シュペルヴィエル詩集』(堀口大學訳),『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(ウェーバー),『歴史主義の貧困』(ポパー)。いずれも若き日々に読み,深く心に沈んだ本です。

◆ 趣味

 映画鑑賞と読書です。
 少年の頃から今日まで,映画館に通い続けています。感受性が衰えたこともあるのでしょうか,10代に観た数々の素晴らしい映画に匹敵する作品には,近年はめぐり合うことが少なくなりました。寂しいことです。
 読書は,世界文学,なかでも,堀口大學,西脇順三郎の翻訳によるフランス,イギリスの詩人たちの詩が好きです。このほか,妻と藤沢周平の全作品を読むことに挑戦していますが,同じ作品を二度,三度と読んだり,最近は佐伯泰英の小説に手を出したりして遅々として進まず,ようやく6割程度でしょうか。

◆最高裁において関与した主要な裁判
   ●平成20年
   ●平成21年