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2010年10月16日（土） 12:05 |
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若手日本画家・矢吹沙織さん作品展
日本の四季の美しさを柔らかな色使いで表現する若手日本画家、矢吹沙織さんの作品展が岡山市内で開かれています。
広島県庄原市出身の矢吹沙織さんは、高校を卒業後、日本画を描きはじめ、旅先で出会った季節の移り変わりや日本の自然の美しさを題材にした作品を多く描いてきました。
会場には、生まれ育った広島の山々や岡山県北の景色を描いた作品など28点が展示されています。
紅葉した広島の山を描いた作品「大合唱」。
異なる色に色づいた木々の1本1本から奏でられる音色が表現され、山全体が歌っているように感じられます。
矢吹沙織日本画展は今月19日まで、岡山市北区の岡山高島屋で開かれています。
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