執行猶予3年の暴行行事 協会処分は21日
日本相撲協会は15日、妻子に暴行しけがを負わせたとして、傷害罪などで懲役1年4月、執行猶予3年(求刑懲役2年)の有罪判決を受けた大相撲の幕下行司、木村林之助(出羽海)の小林亮太被告(33)について、21日に臨時理事会を開催して処分を下すことを決めた。15日午前に出た千葉地裁の判決を受け、相撲協会は同日午後、生活指導部特別委員会を開いて対応を協議。理事会に処分を委ねることにした。二所ノ関生活指導部長(元関脇金剛)は「それなりに厳しい処分になるでしょう」と話した。
[2010年10月16日8時25分 紙面から]
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