大相撲秋巡業スタート 白鵬が稽古18番
大相撲の秋巡業が15日、茨城・土浦市で始まり、62連勝中の横綱白鵬(25=宮城野)が、十両と幕下を相手に関取衆最多の18番をこなした。巡業中のけいこは、番付が下の力士から順にけいこし、横綱は最後に登場するのが通例。だが白鵬は幕内力士で最初に土俵に立った上、新十両に昇進する幕下の高安と4番こなすなど異例ずくめだった。その高安に不覚を取ったが、17勝1敗。双葉山の持つ史上最多69連勝超えがかかる九州場所(11月14日初日)へと続く巡業で、いきなり全開発進し「幕下のけいこ中に(土俵下に)入るのは久々。初心に戻った。もっと頑張らないといけない」と、さらに先を見据えた。
[2010年10月16日8時15分 紙面から]
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