AKB48記事、誤報と提訴 週刊文春に1億5千万請求人気アイドルグループ「AKB48」のマネジメント会社「AKS」と社長が、週刊文春の誤報で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋や記者らに計約1億5千万円の損害賠償や謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴していたことが1日、分かった。 同日の第1回口頭弁論で文春側は争う姿勢を示した。文芸春秋社長室は「記事内容には自信を持っている」としている。 訴状によると、週刊文春は2月18日号の記事で、AKS社長とメンバーに不適切な関係があったなどと報じた。 AKS側は「記事内容は全くの事実無根で、社長やメンバーらに回復困難な損害を与え、AKB48の活動にも深刻な影響を及ぼしている」と主張している。 【共同通信】
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