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白鵬サプライズ稽古!1番乗り&最多18番

十両の城ノ龍に胸を出す白鵬
十両の城ノ龍に胸を出す白鵬
Photo By スポニチ

 大相撲の秋巡業が15日、茨城県土浦市で始まり、昭和以降2位の62連勝中の横綱・白鵬(25=宮城野部屋)が“サプライズ稽古”を行った。

 十両力士が行っていた申し合い稽古の途中で、白鵬が幕内力士の中で最も早く土俵に上がった。巡業の稽古では、横綱は最後に土俵に上がるのが慣例だが「早く来て体が温まっていたから」と説明。十両以下の力士を次々と指名し、気が付けば関取では最多の18番をこなした。

 双葉山の持つ史上1位の69連勝が懸かる運命の九州場所(11月14日初日、福岡国際センター)まで1カ月を切った。それでも一人横綱は「“これから”という関取と稽古をして初心に戻れたというか、自分も頑張らなくてはという新たな気持ちになれたよ」と笑ってみせるなど、連勝記録の重圧はみじんも感じていない様子だった。

 ≪九重巡業部長“デビュー”≫8月20日に就任した九重巡業部長(元横綱・千代の富士)が“デビュー”を果たした。稽古前には関取衆を支度部屋に集めて「一生懸命稽古をするように!」と訓示。白鵬については「一番強い人が一番稽古したね」と絶賛したが、栃煌山、稀勢の里ら期待の若手力士に対しては「オレが(白鵬を)倒してやろうと思って稽古しないといけない」と奮起を促していた。

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