アクセス解析を設置する方法をご案内しています。
無料で優れたcgiが配布されていますので、ぜひ、ご利用ください。
無料で設置の代行もいたしますので、メールで希望のcgiをお申込ください。当サーバのユーザ様以外からも承っております。
設置方法の説明はWin用です。Macの場合多少キーボードの操作方法が違うかもしれません。
●Access Analyzer Ver.2.17
無料レンタルもしています
スクリプト配布 The Room様
http://dream.lib.net/room/cgi/e_analize.html
(サンプルは生ログのページ等は表示されません)
特徴
高機能で見やすいです。
生ログ表示ができるのがいいですね。
osyarebito.comのサーバへの設置方法
※ カウンターの機能は使用しないタイプの設置方法です。
○下記のcgiの一行目にあるPerl のパスは、変更しなくてOKです。
hana.cgi
hana_admin.cgi
hana_indi.cgi
hana_ct.cgi
hana_page.cgi
○hana_set.cgi を開き、下記の部分を設定します。
#管理用パスワード
$adminpass = '1234';
↑管理用CGIに入るためのパスワードを設定します。
#このCGIが入っているディレクトリ(URL形式で指定)
$url_cgi = 'http://user.osyarebito.com/hana';
↑hana_set.cgiが入っているディレクトリをURLで指定します。
hanaというディレクトリに入れた場合は、上記のようなURLになります。
以上で設定は完了です。
ファイルをアップロードして、パーミッションを設定してください。
画像が入っているのディレクトリのパーミッションは、644ではなく、755に設定するとグラフ画像が正常に表示されると思います。
/bar (644) → (755)
/img (644) → (755)
当サーバはCGIファイルが設置されているディレクトリやCGI本体にパーミッション[777]は設定できませんので、CGIファイルのパーミッションが[777]である場合は、[755]にしてくださいね。
○解析したいページに下記のタグを貼り付けます。
<script language="javascript">
<!--
b1=new Date();
a1=window.screen.height;
a2=window.screen.width;
a3=window.screen.colorDepth;
a4=window.document.referrer;
a5=b1.getTimezoneOffset();
document.write("<img src='
http://user.osyarebito.com/hana/hana.cgi?wh="+a1+"&tz="+a5+"&ww="+a2+"&cd="+a3+"&ref="+a4+"'>");
// -->
</script>
<noscript>
<img src="
http://user.osyarebito.com/hana/hana.cgi">
</noscript>
hana.cgi へのパス(青字の部分)は、hana.cgiのある場所を指定する部分です。
ご自分の環境に合わせて設定してください。
上記のようにURLで指定すると分かりやすいと思います。
解析したいページにフレームを使っていなければ、これでOKです。
☆
注意事項
例えば、トップページを解析したい場合で、そのページにフレームを使っている場合は、上記のタグの一部を変更します。(インラインフレームの場合は変更は必要ありません)
a4=window.document.referrer;
を
a4=window.parent.document.referrer;
に変更します。
そして、トップページの子フレームのページにタグを貼り付けます。
子フレームというのは、フレーム内のページですから、トップページに下記のようなフレームの設定をしてある場合は、ピンク色の部分が子フレームです。
page02.htmlか
page03.htmlのどちらかにタグを貼り付けます。
<FRAMESET cols="340,*" frameborder="yes">
<FRAME name="left" src="page02.html">
<FRAME name="right" src="page03.html">
○解析結果を見るにはhana_indi.cgiにアクセスします。
http://user.osyarebito.com/hana/hana_indi.cgi
cgiの解説書通りにアップロードすると、↑こういう感じのURLになります。
解析のページが表示されたら、
「ログ解析」や「生ログ」を選択して、「データ表示」ボタンをクリックします。
「ログ解析」の表示データの部分は、Ctrlキーを押しながらクリックすると複数選択できます。
ホームページに来た人がどこのページから来たかを知るには、「生ログ」を選択した後、「リンク元」を選択して、「データ表示」ボタンをクリックします。
補足説明
○解析結果のページをを人に見られないようにするには、アップロードしてある
hana_admin.cgi(管理用CGI)にアクセスしてパスワード機能を有効にします。
「その他設定」→「ログ閲覧制限」→「有効」を選択して、「設定」ボタンを押します。
解析結果(hana_indi.cgi)を見る時は、hana_set.cgi で設定しておいたパスワードを入力してから入ります。
「その他設定」では、生ログ保存日数も変更できますが、ここを増やすと解析に時間がかかりますので、増やさないようにしてください。
「ページカウンタ設定」で、ページ名とページIDを入力して「追加」ボタンを押すと、そのページ専用の解析用タグが表示されますので、それを解析したいページに貼り付ければ、ページごとのアクセス人数を調べられます。
解析結果画面の「アクセス数」のところや、管理用CGIの「アクセス数設定」のところに結果が表示されます。
○同一人物の連続アクセスをカウントしたくない場合は、
hana_set.cgiの
#連続カウント禁止時間
の部分で、重複カウントしない時間を設定します。
1時間に設定した場合は、同じ人が何度アクセスしても、その時間の間はカウントされません。
○その他のカスタマイズとしては、
hana_cmt.cgiの中に書いてある
$cmt{'tz'}{'-720'} = '
エニウェトク・クエジェリン';
などの青色の部分を好きな言葉に変更してもOKです。
しかし、普通は変えません。
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★
●アクセス解析
スクリプト配布 PAINTER PLACE様
http://homepage2.nifty.com/masarou/cgi/host/host.html
特徴
このぐらい機能があれば、充分だと思います。
アクセス数の少ないサイトには向いています。
それよりもトップページの馬のイラストがステキ。
素直に尊敬します。
osyarebito.comのサーバへの設置方法
○host.cgiとaccess.cgiをテキストエディタで開きます。
#!/usr/local/bin/perl
を
#!/usr/bin/perl
に変更します。
○host.jsをテキストエディタで開きます。
host.jsのアイコンの上で右クリックしてから、「編集」を選択すると開けると思います。
host.jsの中に、host.cgiのある場所をURLで指定します。
下記のように設置する場合は、
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index.html
host.js [644]
cgi-bin [755] /host.cgi [755]
access.cgi [755]
log1.dat [666]
log2.dat [666]
jcode.pl [644]
gra.png [644]
----------------------------
host.js内の
aa = './host.cgi';
を
aa = 'http://user.osyarebito.com/cgi-bin/host.cgi';
のように書きかえます。
ここは、相対パスではなく、URLで指定しておくことをお勧めします。
解析したいページにフレームを使っている場合は、host.js内の
bb = document.referrer
と書いてある部分を探して、
bb = parent.document.referrer
に書きかえてください。
parent.を付け加えるだけです。「
parent 」の後には必ず「
. 」を付けてください。
※ インラインフレームの場合は変更は必要ありません。
変更したら上書き保存します。
host.jsは必ずシフトJIS(S-JIS)で保存して下さい。
以上で設定は終了です。
全てのファイルをアップロードして、パーミッションを指定通りに設定してください。
当サーバはCGIファイルが設置されているディレクトリやCGI本体にパーミッション[777]は設定できませんので、CGIファイルのパーミッションが[777]である場合は、[755]にしてくださいね。
○アクセスログを取るHTMLにhost.jsへのパスを埋め込みます。
例えば、index.htmlのアクセスを解析する場合で、index.htmlとhost.jsを同じ階層に置いた場合は、
<script src="./host.js"></script>
↑このタグをindex.htmlに埋め込んで下さい。
(このアクセス解析の優れた点は、たったこれだけのタグを入れれば良いというところです。)
cgi-binディレクトリの中に、host.jsを置いた場合は、
<script src="./cgi-bin/host.js"></script>
↑このタグをindex.htmlに埋め込んで下さい。
下記のようにhost.jsのある場所を直接URLで指定してもOKです。URLで指定したほうが確実ですね。
<script src="http://user.osyarebito.com/host.js">
</script>
※ 解析したいページにフレームを使っている場合は、子フレーム(フレーム内にある解析したいページ)にタグを入れてください。
○解析結果を見るにはaccess.cgiにアクセスします。
○簡単なカスタマイズ
解析結果のページをを人に見られにくくするには、access.cgiのファイル名を変更したほうが良いと思います。例えば、abc.cgiという自分しか知らないファイル名に変更するには、access.cgiをテキストエディタで開き、
# このCGIのファイル名
$cgi_name = './abc.cgi';
と変更して上書き保存します。
そして、access.cgiのアイコンを右クリックして、名前の変更を選び、access.cgi自体のファイル名をabc.cgiに変更します。
FTPでアップロードした後は、パーミッションを755にしてください。
解析結果を見るにはabc.cgiにアクセスします。
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●i_access ver3
スクリプト配布 丈のぺーじ様
http://village.infoweb.ne.jp/~fwin1593/download/free.html#i_access
特徴
i-mode、j-sky、Ezweb &PCサイト用のアクセス解析用CGI。
携帯からも見たい人にいいですね。
サーバへの負担は少なそうです。
osyarebito.comのサーバへの設置方法
特に設定を変更する必要はありませんが、解析方法は、Javascriptか<img>タグを使用する方法を選んでください。
JavaScriptを使う場合は、下記のタグを解析したいページに書き込みます。
<SCRIPT Language="JavaScript">
<!--
document.write("<img src=
http://user.osyarebito.com/i_access/regist.cgi?" + document.referrer + " border=0>");
// -->
</SCRIPT>
青色の部分を変更して、ご自分のサイト内のregist.cgiが置いてある場所を指定してください。
解析したいページにフレームを使っている場合は、タグの中に、
parent.を付け加えます。そして、子フレーム(フレーム内にある解析したいページ)にタグを入れてください。
※ インラインフレームの場合は変更は必要ありません。
<SCRIPT Language="JavaScript">
<!--
document.write("<img src=
http://user.osyarebito.com/i_access/regist.cgi?" +
parent.document.referrer + " border=0>");
// -->
</SCRIPT>
○解析結果を見るにはi_access.cgiにアクセスします。
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お分かりになりにくい点は、
osyarebito.com 担当 深沢まで。
info@osyarebito.com
※ 設置をご依頼の場合は、メールの件名を「設置依頼」としてください。