「サイバースクワッティング問題でも、家屋占有問題でも対立に連動してインターネットの匿名掲示板で誹謗中傷が活発化していることが特徴です」
「はい。私まで攻撃されています」
「それは東急不動産工作員の仕業でしょうか」
「そう思います。先日、私は、ある人物に『ある人からツイッターがブロックされた』と言いました。その情報が数日後に掲示板に書かれました。」
「かなり苦しいですが、偶然別の人がツイッターのフォロワー欄を確認したならば、『フォローを止めた』と判断することは可能ではないでしょうか」
「それには不自然な点があります。まずブロックされたのは数ヶ月前ですが、その人物に言った途端、書かれました」
「なるほど。もう一つの理由は何でしょうか」
「フォローを止めることとブロックは異なります。掲示板では『ブロックされた』と表現まで一緒でした」
「それはビンゴですね。北芝さんも掲示板での中傷者の心当たりについて同じような気持ちであったと思います」
「はい」
「不動産トラブルの本質は何なのでしょうか」
「ひょっとしたら事件の真相は下世話な話かもしれません。私の出発点は東急不動産だまし売り裁判でした。それ故に記事では民事紛争の論点に絞り、情愛的な要素は捨象しています。しかし、捨象した中に人間関係の真実が隠されていることもあります」
「どういうことですか」
http://www.mybookle.com/indiv/bookle/2099
「プランナーは古物商に性的なメールを送り続けたと非難されています。本人は否定していますが、ここからはプランナーは古物商に、ある感情を抱いていると推測できます。プランナー自身は家族のような、妹のような気持ちで接していたと語っています。家族を襲った不幸な出来事を引き合いに出し、年下には甘くなるとも言っていました」
「北芝さんもプランナーが空手道場出入りのライターに似たようなことをしていたと非難しています」
「ところが、両者には決定的な相違点があります。北芝さんが言及された件では、プランナーは対象者を激しく批判しました」
「インターネット掲示板でも激しく中傷されていました」
「はい。この対象者本人への攻撃という点は家屋占有問題には見られません」
「親の病気に引きずられている、周囲が煽っていると主張していましたね」
「はい。古物商自身は周囲に抗し切れず、演技を余儀なくされた被害者とのスタンスでした。ここからは古物商への感情の強さが感じられます」
「古物商の方は、どうなのですか」
「私が会った時は、話をすることも生理的に嫌という状態でした」
「最初から嫌っていたのでしょうか」
「それは疑問です。プランナーが北村さんの居住を頼み込み、古物商が応じたことが発端です。生理的に嫌ならば頼みを聞き入れることはないと思います」
「ある時点から関係が著しく悪化したということですか」
「はい。但し、特定の出来事をきっかけに急速に悪化したとは限りません。双方の話を聞いても、本の投げつけ、預金口座解約、私物のオークション出品など様々な問題が語られてはいます。しかし、決定的な対立の出発点になるような事件は不明確です」
「そうなりますと、プランナー的には共同事業をしていたのに、誰かが吹き込んで関係を悪化させたと言いたいのでしょうか」
「はい」
http://p.booklog.jp/book/5716
「その誰かとは北芝さんや三枝さんでしょうか」
「いいえ。それは成り立ちません。建物所有者らによる北芝さんへの相談は関係悪化後です。少なくとも関係悪化の契機ではありません」
「それでは誰でしょうか」
「下世話な話と申し上げましたが、プランナーの話を聞くと三角関係を連想します」
「つまり、こういうことでしょうか。古物商に懸想している男性がいる。プランナーは恋敵になる自分を排除するために男性が立ち退きを煽っていると考えた」
「または恋人に格好つけるためですね」
「その男性とは北村さんですか」
「いいえ。プランナーは北村さんが別の女性に貢いでいたと主張していました。貢ぐという点は否定していますが、親しい女友達がいたことについては古物商も認めています」
「そうなりますと、これまで名前が出ていないアクターが存在し、彼がプランナーを排除しようと粘着していることになります」
「はい。そのような人物が存在するか、存在するとして下世話な動機が隠されていないかが問題となります」
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