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2010年10月15日(金) 19:15 |
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特別支援学校の基本計画まとまる
岡山県は倉敷市真備町に建設を決めた特別支援学校の基本計画をまとめました。 2012年に建設工事を始めて、2014年4月の開校を目指します。
新しく設置される倉敷・総社地域の特別支援学校は、鉄筋2階建てで、延べ床面積は1万3千平方メートルが予定されています。 障害のある児童・生徒に配慮した設計をするほか、内部には岡山県産の木材を多く使う計画です。 建設予定地は、倉敷市真備町箭田の現在は水田として使われているところで、3万平方メートルの土地を倉敷市が購入し、造成することになっています。 総事業費は40億円を見込んでいます。 2014年4月の開校を目指していて、倉敷市北部や総社市などから260人が通学します。 岡山県は建物の計画と同時に学校の基本計画をまとめていて、新しい特別支援学校では教育だけでなく、卒業後の就職のための技能習得などにも力を入れたカリキュラムを組む方針です。
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