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2010年10月15日(金) 19:15 |
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個人情報を誤ってメール送信
笠岡公共職業安定所が企業で働いている人の名前や被保険者番号などの個人情報を誤ってメールで219社に送信していたことが分かりました。
岡山労働局の発表によりますと9月1日、笠岡公共職業安定所管内の企業から、中小企業緊急雇用安定助成金の申請書を作成するためのファイルに不具合があり修正して欲しいとメールで依頼を受けました。 笠岡安定所ではファイルを修正して送信元の企業に返信しましたが、その際、誤って申請をしていた全部の企業に一斉送信してしまったということです。 添付したファイルには21人分の名前と、被保険者番号資格取得年月日が記入されていました。 岡山労働局は同じようなミスを再発させないために、企業と安定所の間でのメールに個人情報を含む内容のものは添付しないことを決めました。
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