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2010年10月15日（金） 19:15 |
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ゴルフ大会で同組男性に睡眠導入剤
今年8月、香川県まんのう町のゴルフ場で同じ組で回っていた男性3人の飲料水に睡眠導入剤を入れたとして、高松市の無職の男が14日夜、逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは高松市の無職・木村良香容疑者(70歳)です。
調べによりますと、木村容疑者は今年8月にまんのう町のゴルフ場で開かれたシニアゴルフ大会で、同じ組で回った高松市の82歳の男性ら3人の飲料水に睡眠導入剤を混入した疑いが持たれています。
3人は軽い急性薬物中毒などになり、大会を途中で棄権しました。
警察では木村容疑者が勝つために入れた可能性もあるとみて調べています。
この大会はシニアのアマチュア競技会で賞金などはなく、大会に参加したメンバーもなぜなのか首をかしげます。
木村容疑者は、夜眠れないため長期間にわたって病院から薬をもらい服用していたといいます。
調べに対し木村容疑者は「自分が入れた」と容疑を認めていますが、理由については口を閉ざしているということです。
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