盛況「えびの市物産フェア」に1000人!新米も配布
物産展でにぎわう会場 |
口蹄(こうてい)疫で打撃を受けた宮崎県を支援しようとスポーツニッポン新聞社が企画し、スポニチプラザ大阪で開催中の「がんばろう!宮崎ウィーク」〜口蹄疫復興キャンペーン〜(協力・宮崎県大阪事務所、宮崎県えびの市)は15日、「がんばる えびの市物産フェア」が開幕した。
オープニングセレモニーでは実行委員長の迫田黙太郎えびの市観光協会会長(64)、村岡隆明・えびの市市長(47)らがテープカット。村岡市長は「口蹄疫問題が起こった4カ月前は、えびの市をPRする日がいつくるのだろうかと心配していました。元気なえびの市を大阪から全国に伝えていきたいと思います」と、あいさつした。
えびの市は宮崎、鹿児島、熊本3県の県境に位置し人口は約2万2000人。えびの高原など観光地は多く、特産品も米、肉、焼酎、野菜、果物と豊富だ。
訪れた人は1000人に達し、数に限りはあるが新米えびの産「ひのひかり」300グラムが配布されたことで入場制限も行われた。この日の配布は午後2時で終了。あす17日まで連日配布される。
また村岡市長からスポーツニッポン新聞社に感謝状が贈られ、大阪本社・逗子雄二広告局長が代表して受け取った。
スポニチプラザ大阪
[ 2010年10月16日付 ]
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