亀海“世界獲りへの課題”は攻撃力

そろって世界前哨戦に臨む（左から）山中、亀海、リナレス Photo By スポニチ

　日本スーパーライト級王者・亀海（かめがい）喜寛（帝拳）が世界獲りに向け攻撃力を課題に上げた。

　「これまではディフェンス中心でやって来た。相手は元世界王者だけど、どんどんプレッシャーをかけて自分のペースで戦いたい」。対戦する元ＷＢＡ世界ライト級王者ホセ・アルファロ（ニカラグア）は、０８年５月に小堀佑介（角海老宝石）に５回ＴＫＯで敗れタイトルを失ったもののダウンを奪っている。強打者だけに目が離せない一戦になりそうだ。

[ 2010年10月15日 ]