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世界戦前座に登場…山中“勝って世界へ”
世界獲りへ意欲を示す日本バンタム級王者・山中(右)
Photo By スポニチ |
WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(24日・両国国技館)の前座に出場する日本バンタム級王者でWBC同級8位の山中慎介(28=帝拳)が14日、都内で公開スパーリングを行った。
6試合連続KOを生み出した伸びのある左ストレートを披露。「目標は当然、世界王者。いい内容で勝ちたい」と話した。南京都高3年時に当時習志野高1年の元WBC世界フェザー級王者・粟生隆寛(帝拳)を破った元トップアマ。高校6冠の粟生が最後に負けた日本人として知られるが「正直、そう言われるのは嫌だったけど、王者になって変わった」と6月に手にした日本王者の肩書が自信になっている。
相手はWBA14位のシルベイラ(メキシコ)。帝拳ジムの浜田代表は「勝てば世界戦という流れになる」と期待した。
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