2010年10月16日

奇跡の

最近、やたらと

「奇跡の〇〇」
「感動の〇〇」

みたいなスペシャル番組が多くないですか?

まぁ、番組改編の時期なのでスペシャル番組が多い訳ですが。




注目すべきは、その多くが
「素人の撮影による動画」
で構成されているという点です。

これはもちろんビデオカメラの普及や携帯電話の録画機能の進歩などが理由です。

これまではほとんどの映像が報道カメラやスポーツ中継カメラが捕らえたものであり、
偶然のスクープを捉えるチャンスは極僅かでした。

また、一般の家庭用カメラによる映像ももちろんありましたが、
数は僅かで、その画質は酷いものでした。
監視カメラなら尚のことです。

しかし、いまや大型TVでの視聴にも耐えうる高画質で、たくさんの特ダネ動画が
一般の人から投稿されています。

まさに人類総カメラマン時代。
まだまだ眠っているお宝映像があるかもしれませんね。



ひょっとしたら貴方も今日、
「奇跡の」場面に出くわすかも。

たまにはカメラを首に提げて出かけてみませんか?

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