DEFAULTSORT
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
DEFAULTSORT(でふぉるとそーと)とは、“アンサイクロペディア初心者が選ぶ、わけの分からない専門用語ナンバー1”に輝く、素晴らしい機能のことである。
なお、初めて記事を投稿しようとして、他のページ参考にしたら、一番最後になんかわけのわからん英語が出てきたんで慌てて検索機能でこのページを探し出した方に一言。
ヘルプに行って「編集の仕方」読めば、書いてあるがな。
併せて、こんなページもあるでよ。もっとも、見つけにくいところにあるからこそのアンサイクロペディアクオリティ。説明書を読まないゲーマーはいずれ詰まるのと同じ原理である。まぁ、その説明書をどうやって見ればいいとか、どうとか、小さいことは気にしてはいけない。長いこと探せばいずれ見つかる。
ちなみに、このリンク先に「DEFAULTSORT」の説明が書いてあります。左側の項目にアル「ヘルプ」をクリックして「編集の仕方」をクリックしても行けます。
目次 |
[編集] 概要
でも、まぁ、せっかく検索してくれたんだから説明。
アンサイクロペディアにおいて、日々量産される記事は、いずれ確実に古臭いものとなる運命にある。ギャグセンスも、流行ったジョークも、芸人も、いずれは過去のものとなるのが物の道理。もちろん、そんな古臭い笑いや、消えた芸人、過去のお勧め記事などに目を向けるアンサイクロペディア訪問者も多い。しかし、いずれは廃り、消えてなくなり、忘れ去られていく(ただし、秀逸な記事に認定されたら別)。そんな悲しい運命が待ち構える記事に対して、救いの手を差し伸べるのが、実は「DEFAULTSORT」なのである。
……まぁ、ウソは言っていない。
[編集] 世界・不思議(な笑い)発見!
笑いを求めてアンサイクロペディアを訪れる多くの人間が自分のセンスに合う記事を見つける手段、方法について説明する。もっとも主流と言えるのが検索ボックスに自分の見たい記事、もしくは検索したい単語を入力して探しだす方法である。しかし、厳然たる事実として、アンサイクロペディアにマトモな名前の記事を求めてはいけない。という大きなネックが存在する。併せて、変にヒネくれた名前に良記事が多すぎて困るという一面も存在し、それと歩調を合わすかのように、アニメやマンガ、それらの登場人物の記事が総じて妄想が入りすぎて面白くないという悲しい現実が横たわっているのである。・・・いや、まぁ、面白い記事もあるけどね。
そんな悲しい現実に直面する訪問者を手助けするのも、実は「DEFAULTSORT」なのである。
……ウソくさいが、ウソではない。
[編集] Oh!ジム、こいつはなんてすごい機能なんだーい!
初心者が面白い記事を効率的に見つける方法として、もっとも有効なのは、やはりアンポータルを利用するのが一番である。もっとも、中級者以降が陥る、最近更新したページ常駐も悪くはないが、初心者に勧めるべきものではない。絶対に。第一、目の前でまるで狂ったように妄想記事が連続で投稿され、必死になって管理者が止めようとする光景を、笑いの初心者に見せるのは、いろんな意味で危ない。そんな悲劇的な状況を回避するための機能も、実は「DEFAULTSORT」なのである。
……これに関しては、ウソであったほうがありがたいんだが。
[編集] HAHA、クリス、こいつの利点はこれだけじゃないんだぜ!
「そこでお勧めしたいのが、このアンポータル。メインページのちょっと下にあるイカれたリンクさ。こいつは、アンサイクロペディアにたむろする一般記事、良記事、秀逸記事のほとんどを各部門ごとにジャンルわけしてるってわけだ」
「ほんとかい、ジム!」
「もちろん、本当さ。つまり、みんなが大好きなアニメやゲーム、マンガといった各種ジャンルごとに集中して記事を探すことができるこのアンポータル、使わない手はないだろ?よし、クリス、君もチャレンジだ、早速、君の大好きなあのゲーム…」
「ジム!やめてよ!そんなマニアックな話、誰も分からないよ!」
「HAHA!OK、クリス、分かってるさ、君の大好きな…そうだな、片目でクローンで、実はMSX出身の軍人がナニカをもてあます作品を探してみようじゃないか!」
「ジム!」
「冗談だよ、冗談。いいかい、メインページからアンポータルをクリック、すぐにゲームへと飛んで…」
「ジム、またメインページが出てきたよ!」
「いいんだ、クリス。ここがゲームの記事だけが存在するポータル、すなわち、アンサイクロペディアでゲームの記事でバカ笑いしたい連中にとっての聖地ってわけさ…おっと、もちろん、君のことじゃないぜ。早速、探し出してみよう。いいかい…チッ…いいかい、カテゴリ…そうだな、コンピューターゲームをクリック。そうだ。ここにずらりと並んだのがアンサイクロペディアにおけるコンピューターゲーム記事一覧ってわけだ」
「わお!こんなにあるの!凄すぎるよ!でも、ジム。僕の見たかった記事は、これじゃなくて、この前出たばかりの最新作の記事なんだよ。後、さっきの舌打ちってな…」
「(慌てて)そいつは仕方がないよクリス。ゲームという媒体自体、大変記事にするのが難しいものなんだから。登場人物やストーリーはもちろん、致命的なバグにゲームが与えた影響まで考えて、なおかつ笑える記事にしなければ、怖ーい人たちにあっという間に記事が消されてしまうんだぜ」
「本当?だとしたら、僕の読みたい記事はまだできてないんだ。あと、さっきのチッって…」
「(さえぎるように)いや、いいんだ。素晴らしい作品ほど、いずれ誰かが書き残してくれる。それがアンサイクロペディアのいいところさ。それにクリス、記事が見つからなかったとしても、ここにある記事のほとんどが怖い人たちのめがねにかなった、すなわち十分に笑えることが補償された記事ってわけだ。こいつは上物のヤクよりハイになること間違いなしだぜ。」
「本当かい!OK!早速、全部の記事を巡ってみるよ!」
「そうだ。これこそがアンサイクロペディアを楽しむための第一歩。パソコンの前のみんなもぜひアンポータルを活用して、上質な笑いを満喫しようぜ!」
[編集] 収録後の喫煙室
「OKOK、お疲れ、いい演技だったよジム。仕方ないじゃないか、カテゴリ:アクションゲームをクリックしたら該当すべきゲームがなかったなんて。よくあることだよ」
「シット!これだから細かいカテゴリ分けはイヤなんだ。せっかくDEFAULTSORTの活用方法と利点を見せようってときに、Categoryの不備で見つからないなんて、たまらないぜ!」
「そう落ち込むなって。カテゴリを使いこなせるようなアンサイクロペディアンはまだまだ少ないんだから。だいたい、カテゴリの一覧を見たことあるか?あの、いきなり何年に生まれたか何年に死んだかってのが、どーっと出てくるやつ。あんな末尾から探し出したほうが早い一覧しかカテゴリの情報がないんだ、いきなり使いこなせるやつは化け物だと思うぜ。」
「クリス、やめるんだ。誰が聞いているか分からない。それに、カテゴリなんてものは、2~3の基本さえ抑えれば、記事を書くには十分じゃないか…って、むしろ、そんな話はDEFAULTSORTにはまったく関係ないって!」
「確かに、その点は認めるよ。記事を書くにも残すにも、2~3のカテゴリ設定で十分ってことは。だけど、知ってるだろ?実はアンポータルを使うよりも、カテゴリの一覧から記事を探すのが一番てっとり早いってことはさ」
「あぁ、確かにあの無駄なカテゴリ群の中から、頻繁に使われているカテゴリを探し出すほうが。面白い記事を見つけ出しやすいことは認めるさ。でも、結局は、カテゴリだってネタにもオチにも使えるんだから、無駄に長くなるのはしょうがないじゃないか」
「いいや、だとしても許せないことがある。なんだアレは。カテゴリ機能も完璧におかしいじゃないか。赤リンクのカテゴリに項目が残ってるわ、リンクに書かれた項目と中身の数がまったく合わないわ。しかも、なんだいあれは?記事が削除されたのに、カテゴリの赤リンクが削除されないシステムって、絶対何かおかしいと思うぜ?」
「おい、クリス、やめろ、やめろって…きっとバグ、そう、何かしらのバグなんだ、目の錯覚なんだよ、俺達の知らないところで、きっと…あ!ピンマイクのスイッチが入りっぱなしだった!!」
「な、何ィっ!!」
……この現実は、高尚なジョークです。ウソです。ウソに見えないけれど、ウソなんです。
[編集] ジム?クリス?誰ダイ、ソイツラハ?
アンポータルトハ、簡単ニ言エバ、アンサイクロペディアノ索引集デアル。ジックリト記事ヲ探シタイ人ハゼヒ、ゴ利用クダサイ。
併セテ、特別番組「更ナルDEFAULTSORTノ有効ナ使イ方」ヲオ楽シミクダサイ。
[編集] DEFAULTSORTの説明
テキトーにマッタリとアンポータルを巡って面白い記事を探す連中にとって、もっとも大事となる機能が、DEFAULTSORTとCategoryになる。これは、簡単に言うならば、本の目次、もしくは辞書の索引に当たる。
つまり、アニメのページを作ったとしても、このDEFAULTSORTとCategoryを文中に付けなければ、アンポータルにあるジャンル、アニメのページにそのページに掲載されることがなくなるというわけである。ちなみに、この機能を使わなくても、「[[Category:(入れたいカテゴリ)|(その記事の読み仮名)]]」と書けば大丈夫なのだが、正直めんどくさいので、こっちのほうが楽。
[編集] 説明
ついでに、めんどくさい機能の説明。
DEFAULTSORTとCategoryの機能は、カンがいい人はすでに分かっていると思われるが、Categoryでジャンルわけを行い、DEFAULTSORTで、そのページのどの部分に記載するかを決めている。この二つの機能を使うことで、マッタリと笑いを探す人間の手伝いをすることができるのである。また、Category機能を使うことで、ページの末端にカテゴリ:というリンクが出来上がり、当該記事からさらに別の記事へと移動するユーザーに優しい設計にすることができる。
つまり、しちめんどくさいけれど、読み手のことを考えて最初に目次OR検索機能をくっつけておけっちゅうことだ。
[編集] 書き方
初心者にありがちなミスが出やすいのもDEFAULTSORTのやなところ。
[編集] よくある 間違い
- その1、ひらがなの読み仮名以外の字を使用する。
- このページで言うと、{{DEFAULTSORT:でふぉるとそーと}}←これは間違いになる。
- 実は濁点も半濁点も小文字も棒線も使わないのが正しいため、{{DEFAULTSORT:てふおるとそおと}}が正しい形になる。
- その2、人名
- 日本人なら、姓に名だが、外国人だと名に姓となる。また、姓と名の間に半角スペースが必要になる。
- 日本人バージョンその1。寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子パイポパイポ パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助の場合は以下のようになる。なお、この場合は姓はなく、単に名前だけの表記になるため、半角スペースは要らない。
- {{DEFAULTSORT:しゆけむしゆけむここうのすりきれかいしやりすいきよのすいきようまつうんきようまつふうらいまつくうねるところにすむところやふらこうしのやふこうしはいほはいほはいほのしゆうりんかんしゆうりんかんのくうりんたいくうりんたいのほんほこひいのほんほこなあのちようきゆうめいのちようすけ}}
- 外人バージョン。パブロ・ピカソの本名の場合は以下の通りになる。
- {{DISPLAYTITLE:ひかそ るいすい てらさんていしまとりにたあと くりすひああの くりすひいん まりいあでろすれめていおす ほあんねほむせえの ふらんしすこてはうら ほせえ ていええこ はふろ}}。正直、西欧の名前によくあるラだの、ドだのいう「・」を使う言葉は姓のほうにくっつけるらしいが、分からんものは分からんといっても仕方ない。ちなみに彼の正式名称は「パブロ、ディエーゴ、ホセー、フランシスコ・デ・パウラ、ホアン・ネポムセーノ、マリーア・デ・ロス・レメディオス、クリスピーン、クリスピアーノ、デ・ラ・サンティシマ・トリニダード、ルイス・イ・ピカソ」である。
- その3、使わない場合もある。
- 主に、一発ネタとして多用される記号系の記事、もしくは、数学系の記事では使用できない場合もある。どうしてかというと、ひらがなで円周率の10桁までを書いてみればよく判る。「さんてんいちよんいちこきゆうにろくこさんこ・・・」。うん、死ねる。よって、数字関連の記事にDEFAULTSORTはいりません。それでも分からない子は以下の円周率を好きなだけ書いてみましょう。私はいやです。3.14159265358979323846264338327950288419716939937510582097494459230781640628620・・・
[編集] DEFAULTSORTを使うとどうなるか
仮にエクストリームスポーツ、「エクストリーム・イス取りゲーム」を書くとすると、概要や方法、ルールなどの項目を書き終えた最後に、
{{DEFAULTSORT:えくすとりいむ いすとりけえむ}}
もしくは
[[Category:エクストリームスポーツ|いすとりけえむ]]
と書くのが一般的なやり方である。その際、「・」、いわゆる中点に当たる部分を半角スペースで空けないといけない。ここは名前の場合とルールが違う。その結果、めでたく、Category:エクストリームスポーツのページ内、「い」の行に、新たに「エクストリーム・イス取りゲーム」が付け加えられるというわけである。カテゴリーで記事を探すときに見事に五十音順で並んで整列するのはこの{{DEFAULTSORT}}の恩恵である。
なお、どうしてカテゴリ内の「え」の部分に並ばずに「い」の部分に並ぶのか分からない人も多いかと思うが、それが、いわゆる「小人の仕業」、もしくは「あなたの知らない世界」というヤツである。うん、まぁ、気にするな。
併せて、そのカテゴリ自体の説明に当たる記事(エクストリームスポーツ、人間など)の場合、
[[Category:(記事名)|*]]
と書き込むことで、説明文をカテゴリの最初の位置に持ってくることが可能である。もっとも、これについては、DEFAULTSORTとまったく関係がない。
[編集] 簡単なDEFAULTSORTの書き方
以上のように、なれないとめんどくさいDEFAULTSORTだが、あっという間に書き込む裏技が存在する。簡単なことである。ウィキペディアの同名の記事の編集ページから引っこ抜く。以上。それだけ。なんだったら、カテゴリも引っこ抜く。これを覚えると、編集作業がちょっと楽になることは間違いない。まぁ、ほんのちょっとだけ、だけれど。
でも、どんなに文章が上手くても、DEFAULTSORTを上手く使いこなせないと、いつまでも初心者扱いされる&記事も色眼鏡で見られるのが、世知辛い現実。なので、なるべく早く使いこなせるようにならないと、正直、後が大変なのである。