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外国人土地取得 菅首相、規制について検討する考え示す 「考えをまとめてみたい」
菅首相は国内で外国人が土地を取得することに対する規制について、「考えをまとめてみたい」と述べ、検討する考えを示した。
民主党・行田邦子議員の「安全保障上の特段の配慮が必要な土地・地域については、外国人、外国資本の土地の取得について、何らかの規制を検討するおつもりはないでしょうか」との問いに、菅首相は「ぜひ(法務省に)勉強させて、1つの考え方をまとめてみたいと」と述べた。
外国人の土地取引をめぐっては近年、韓国資本が長崎・対島で海上自衛隊基地周辺の土地を買収したほか、中国資本が水源地や森林を買い進めるなど、安全保障などの面で懸念する声が出ている。
菅首相は答弁で「政令により規制を課すことができるが、現在は存在しない。外国人土地法を生かすことができるか、少し法務省に調査してもらいたい」と述べた。
そのうえで菅首相は、「立法府からの問題提起を受け止めて、研究してみたい」と述べ、規制のあり方について検討する考えを示した。
民主党・行田邦子議員の「安全保障上の特段の配慮が必要な土地・地域については、外国人、外国資本の土地の取得について、何らかの規制を検討するおつもりはないでしょうか」との問いに、菅首相は「ぜひ(法務省に)勉強させて、1つの考え方をまとめてみたいと」と述べた。
外国人の土地取引をめぐっては近年、韓国資本が長崎・対島で海上自衛隊基地周辺の土地を買収したほか、中国資本が水源地や森林を買い進めるなど、安全保障などの面で懸念する声が出ている。
菅首相は答弁で「政令により規制を課すことができるが、現在は存在しない。外国人土地法を生かすことができるか、少し法務省に調査してもらいたい」と述べた。
そのうえで菅首相は、「立法府からの問題提起を受け止めて、研究してみたい」と述べ、規制のあり方について検討する考えを示した。
(10/15 21:06)