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ヤフー「そこまでだymax。協力しろとは言ったが、深入りしろとは言わなかったぞ」 ...
ヤフー「そこまでだymax。協力しろとは言ったが、深入りしろとは言わなかったぞ」
ymax「おい、いつから宗旨替えしやがったんだお前。管理人は表には出てこないのが信条だったんじゃなかったのか?」
ヤフー「変えるよ
うな宗旨などない。お前こそ命令違反だぞymax。骨川の始末を命じた筈だが、仕損じたか?」
ymax「あれはいずれ自滅する。それより、そのチエリアンを助けたいと言ったのは嘘だったのか?」
ヤフー「嘘なものか、凛は発言力のある大切な駒(チエリアン)だ。故に、お前に彼女の警護を任せたのだ。
彼女には、その発言でユーザを扇動して貰わなければならない。骨川とセイバーが消えればいい加減頃合いだ。要らぬリークをされ、信頼を落とされても困る。事は迅速に済ませてしまおう」
ymax「管理人、貴様」
ヤフー「凛のIDでログインしろ、ymax。ユーザを知恵袋依存症にしてしまえ」
ymax「お断りだ。今回のは従えねえ。俺にやらせたければ、管理人権限でも使うんだな」
ヤフー「何?そうか。仕方あるまい。自分でできる事に権威を振るう訳にはいかないからな…」
ヤフー「では命じよう。自害しろ、ymax」
ymax「うほっ…管理人、貴様」
ヤフー「さらばだ。お前の役目は、とうに終わっている」
ヤフー「さて凛。最期に何か言い残した事はあるか?遺言くらいはきい」グサッ
ヤフー「……ぐっ」
ヤフー「ymax、貴様」
ymax「生憎だったな管理人。この程度でくたばれるんならよ、俺は削除隊になんざなっていねえ」
ymax「たく、無駄な知恵コイン使わせやがって」
凛「ありがとう。助かったわ、ymax」
ymax「礼には及ばん…うほっ」
凛「ymax!待ってて、直ぐに薬を」
ymax「無駄だ。俺のゲリボルクで催された下痢は、簡単には止まらん
まあ気にするな。こういうのには慣れている。削除隊ってのはなあ、いつも理不尽な命令(プログラム)で疲弊していくもんなんだからよ」
凛「………」
ymax「いや、お互いつまんねえ相棒引いちまったなあ」
凛「そうね、けど、私のはつまんないって言うより、扱いづらいだけだったかな」
ymax「違いない。お前のような女が管理人だったら言う事はなかったんだが、生憎、昔っからいい女とは縁がなくてな。まったく、こればっかりは何度繰り返しても治らねえみてえだ。
さあ、早く行け。ヤフーは俺が制御しておく。
お前は、お前の相棒の所に戻らないと」
凛「……さよならymax、短い間だったけど、私も貴方みたいな人は好きよ」
ymax「はっ小娘が。もちっと年取ってから出直してこい」
下痢に包まれる。汚物はymaxの体を巻き、ヤフー管理人の亡骸をも浸食していく。
水で流す事すらなく、ゲリボルクもymaxも、空虚な幻の様に、下痢の中で溶け消えた。
つづく
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- 質問日時:
- 2010/10/15 19:07:32
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