京都朝鮮学校事件の嘆願署名について
戦後半世紀以上にわたって朝鮮学校は公共の施設である児童公園に朝礼台、サッカーゴール、スピーカーなどの放送設備を設置していました。行政は長年の不法行為を黙認しつつ動こうとしませんでした。怠慢と言わずになんと言ったらよいのでしょうか。これに抗議したのが在特会メンバーでした。
抗議は現場に制服の警官が立ち会いのもと行われました。威力業務妨害と言っていますが、違法性があったならなぜ現行犯逮捕しなかったのでしょうか?警官に従っているからこそ現行犯逮捕されなかったのと違いますか?
また、公園の賃借契約もないままに公共の場に設置したスピーカーなどの設備ですが、果たしてそれらの物にたいして京都朝鮮学校は財産権があるというのでしょうか。器物破損の法的根拠を示せるのでしょうか??
もう一つ言います。名誉毀損罪に問われているのは「ボケ」という言葉らしいのですが、関西人は日常会話の中でボケ、カス、アホという言葉を使います。こんな言葉を使ったことぐらいは、それに関して謝れば済む程度のことであり、これが名誉毀損で立件できるとなれば、関西人の常識が覆ることになります。
以上、素人が数人で考えただけでも、今回の逮捕にはこれだけ怪しい背景しかないことがわかります。日本の捜査機関は法と証拠に基づき公正であるべきです。今回のことは時の政権におもねる政治判断があったと言わざるを得ません。どんな政治的判断か聞いてみたいところです。朝鮮人を優遇するのが政治判断だと言うのでしょうか。だって京都朝鮮学校前校長は略式起訴で10万円の罰金だけですよ。この国の捜査機関はいったいどこの国の捜査機関であるのか?? 普通の国なら、常識的に考えて、日本の捜査機関なら、今回の場合、在特会に味方するのが当然でありましょう。
これこそが在日特権といえるのではないでしょうか。だからこそ在特会が立ち上がったわけでありますし、これを闘うことこそ在特会の使命と言えるのではないでしょうか。名古屋から反撃の狼煙をあげたいと思います。
嘆願署名は単に感情論の話ではありません。これこそ、我々が運動にしていくべき問題であります。
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